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7 11, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【68】スタッド・マルセル・ピコー / ナンシー

By | 2018-11-07T03:28:47+00:00 11月 7th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

写真ではKの文字が隠れているKœnigsbierは、以前日本にも進出したフランスの大手スーパー「カルフール」で販売しているドイツビール『カールスブロウ』。 ◆◆◆◆◆ 金と黒のDIAもポルトガルやフランスでも見掛けるスペインビール。パリで飲んだのはサンドニでの試合翌日。 mauvaise blague=悪い冗談と報じたフランス語紙面で思い出した。甘過ぎて自分の味覚にあわない。悪い冗談のような味だった。 ◆◆◆◆◆ オランダのアムステルもフランス国内でよく目にする銘柄。流通している商品はシルティカイムのハイネケンの醸造所と、マルセイユでも醸造されている。アルコール度数11.6%のMAXIMATOR。正直ビールだけはアルコールが多すぎると味が落ちるのでお勧めできない。 ビールのイメージは薄いフランスも、実際には海を隔てた英国は別にして、独伊西にベルギー・スイスと隣国から国境を越えて多様な製品が流れてくる。 フランスで圧倒的人気を誇るクローネンブルグの白ビール『ブラン』。柑橘系の爽やかな香りは女性に好まれそう。2003年に日本ビール(本社・東京目黒区)が正規代理店となり、国内でも知られるように。ラベルが示すとおり、1664年アルザスのストラスブールで誕生した。 シルティカイムとストラスブールは南北に隣接しておりワインで知られるアルザスは、同国ビール産業の中核を担う。ドイツとの国境沿いならば当然か。 ◆◆◆◆◆ アルザスとその西隣、ロレーヌ公国は、神聖ローマ帝国、オーストリア=ハプスブルク帝国に属し、1766年フランスに合併されるまで繁栄した。アルザスとロレーヌ、欧州南北を結ぶ商業ルートの“要“となるこの地域をめぐり独仏両国の争奪戦が繰り返された。 ロレーヌ公国の首都はナンシー。高級家具師のルイ・マジョレルやガラス工芸のエミール・ガレなど多くのデザイナーを輩出したアートの街。 第68景はASナンシー=ロレーヌが本拠地とするスタッド・マルセル=ピコー。 コンコルド橋を渡りムルト川を越えて、交差するジャン・ジョレス通りを左折して進めば、手前の消防署にそびえる螺旋階段らしき不思議な塔とスタジアムの照明塔が見てくる。 ◆◆◆◆◆ このクラブ名、日本ではASナンシーと略して表示されるが、スタンドを眺めても判る通りこのいにしえの香り漂うロレーヌが重要なので、ここでは現地にあわせASNLと表記する。 2009-10シーズンまで10年間を振り返ると一部と二部が半々。最近は二部暮らしが長いか。 2005-06シーズンは昇格後1年目にしてリーグカップ決勝進出。そしてタイトル獲得。ニ-スと交換したペナント、その日限定のマフラーは栄光の証。

25 10, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【65】スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/ミラノ(其の壱)

By | 2018-10-26T01:21:41+00:00 10月 25th, 2018|Categories: Soccerlture League, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

接戦を制したミラノデルビーから中二日を挟んでカンプノウに乗り込んだインテル。さすがにバルサが相手では荷が重かったか。 ◆◆◆◆◆◆ あづ紗さんの後ろにはバルサ在籍時ネイマールが来日した際に訪れて、話題となったGAGAミラノの原宿直営店。今年からインテルとのコラボモデルを発表した同社。 ◆◆◆◆◆◆ 第65景はインテル、そしてミランの本拠地ジュゼッペン・メアツァ通称サンシーロ。最後に訪問したのは2016年、高校一年生の夏休み、渋る長男の首に縄とプレス証をつけ、イタリアに同行させた時。次回は年明けに訪問するつもり。 過去に地下鉄を利用していたが、この時はトラムに乗車してスタジアムの目の前で降り、その車中撮影した写真を掲載する。まずはインテル7年ぶりのチャンピオンズリーグ出場を祝してこの写真から。 ◆◆◆◆◆◆ 2016年春には欧州最高峰を決める舞台に選ばれると、74年、2014年に続き三度目の挑戦となるアトレティコをPK戦の末退け、レアル王朝の幕が上がった。 この結果を地元ミラノ市民は結構喜んでいたらしい。ミラノ市が二つの欧州王者クラブを抱える唯一の都市であることは、赤黒、青黒両サポーター共に誇りとするからか。 ◆◆◆◆◆◆ 以前ガゼッタ・デロ・スポルト紙面に欧州地図が掲載されていた。レアルが3連覇を達成し計13個目のビッグイヤーをマドリッドに今春持ち帰ったが、2014―15シーズンまでは、ミランが7個、インテル3個獲得なので 両都市が同数を保持していた。 更に準優勝を含めると、ミランが11回、インテルは5回のファイナル進出。対してアトレティコが3回、レアルが16回と2014-15シーズンまではミラノが上回っていたのだが、ミラノの凋落、欧州の覇権がマドリッドへ移ったことを象徴している。 実はこのファイナル進出回数。国別の比較になればトリノに偉大なシルバーコレクターが存在するイタリアに軍配が上がるのだが、UEFAカントリーランキングやUEFAクラブランキングとは別に、大昔からの記録を穿り返すのが欧州のメディアは大好き。 ちなみにユヴェントスの準優勝7回以外にも、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリアは過去にファイナルのピッチを踏んでおり、二大都市が突出しているスペインとの違いが浮き彫りになる。 ◆◆◆◆◆◆ ミラノの中心街カステッロ広場。スフォルツェスコ城とジュゼッペ ・ ガリバルディの像を横目にトラムは進む。

18 10, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【63】エスタディオ・ダ・マタ・レアル / パソス・デ・フェレイラ

By | 2018-10-19T03:05:18+00:00 10月 18th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

東京暮らしの長い自分が、欧州独り旅の醍醐味を一言で表すならば、不便を堪能することにある。ならば途上国と言われてもフットボールが目的なので欧州以外に興味はない。 パソス・デ・(PD)フェレイラで金曜のナイトゲームが行われる。しかしこの街には駅がない。 ◆◆◆◆◆◆ ポルトからの距離は北東へおよそ35キロ。とりあえずParedesからバスが出ているようなのでそこまで列車を利用するとして、駅からまずは市内のバス停まで徒歩移動。バスが来る度、運転手に行き先を訪ねる。三台目で乗ったバスが田舎道を曲がりくねることおよそ30分。 ◆◆◆◆◆◆ バス停らしきものがないが、「ここで降りろ」と、運転手から言われるがままに下車する。とりあえず目の前にある店で珈琲を注文しタブレットPCの地図を開き、店主に見てもらう。この街のどのへんに今、自分はいるのか。スタジアムまで徒歩で行ける場所を予約してはいるが手配した宿は何処にあるのか? 二軒隣の金物屋?の2階が宿だった。帰りはポルト行きのバスに乗れたが、バス乗り場に時刻表はなかった。まあ、そんなものだ。 ◆◆◆◆◆◆ 2012年8月19日開幕戦。このスタジアムに足を運んだ観客の数は1221人。 このシーズンで最も不名誉な記録が期待の薄さを物語っている。モレイレンセと1-1のドローに続いてアウェーのエストリル戦もドロー。 第3節ホームで迎える相手はブラガ。2009-10シーズンは3強(ポルト、ベンフィカ、スポルティング)に割って入りクラブ創立以来最高の2位を確保。10-11シーズンはUEFAヨーロッパリーグ(EL)で準優勝を遂げ、リーグ戦は4位。11-12シーズンも3位でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の権利を掴んでおり、“強豪”としての地位は揺るぎないものに成りつつある。 ◆◆◆◆◆◆ そのブラガ相手に先制したのはホームチーム。コーナーキックを頭であわせたのはハビエル・コエネ。パラグアイ人センターバックに続き、後半は新加入のペルー人フォワードがポルトガルでの初ゴールを奪う。2点のリードを死守した初白星は大金星。このペルー人が第50景ギマランイスで紹介したパオロ・ウルタード。ロシア大会終了後は、トルコのコンヤスポルでプレーすることに。一方ブラガを指揮していたのはホセ・ペセイラ。今季からスポルティングCPを任されているのも50景にて触れている。 ◆◆◆◆◆◆ シーズン戦半も好調を維持していたが、ウィンターブレーク以降、快進撃が始まる。1月5日、敵地でスポルティングCPを破り、2月11日にはアウェーのブラガ戦も2-3で制し、5月5日にはホームで再びスポルティングCP勝利。 さすがにベンフィカ、FCポルトの牙城は崩せなかったもののシーズン30試合で僅か4敗。その黒星を喫した相手がこの二強。因みにこのシーズンの優勝はポルト。ベンフィカは僅か1ポイント及ばず涙を飲んだ。そして直接対決での連勝がものを言ってブラガに2ポイントリードし史上最高の3位を確保。 PDフェレイラはクラブ史初のCL予選出場権を手に入れた。こんな田舎街のクラブが・・・それは奇跡のシーズンと呼んでも過言ではない。中盤の大黒柱アンドレ・レオンは当時27歳。リーグ戦出場は29試合を記録した。 ◆◆◆◆◆◆

15 10, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場【62】マモト・セジェリ・シュタディオン / ツェグレード

By | 2018-10-15T21:40:03+00:00 10月 15th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

10月06日UEFAヨーロッパリーググループステージ第二戦、ハンガリー王者ヴィデオトンはスタンフォード・ブリッジで0-1と善戦した。 支配率、シュート数とも圧倒されたが、枠内のシュート数はチェルシーが5に対して3。自滅寸前のチェルシーから貴重な勝ち点1を獲得できそうな気配も漂ったのだが・・・ 8月18日UEFAチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ、後半12分ロイク・ネゴの同点ゴールで追いついたヴィデオトン。 しかし初戦のホームを1-2で落としている。残り10分エルデル・ロペスに赤紙。ピッチからポルトガル人が消えると試合は更にヒートアップしたが、このレベルで戦うには攻撃のオプションが足りない。セルビア人監督マルコ・ニコリッチは動かずスコアも変わらず。 ◆◆◆◆◆◆ ローランド・ユハスにとって実現すれば6年ぶりとなるCL本選出場の夢もかなわず。35歳のベテランDFにとっては最後のチャンスかもしれない。(※6年前の対戦相手はACミラン) ◆◆◆◆◆◆ 第62景はユハスの出身地、ツェグレードにあるマモト・セジェリ・シュタディオン。 ◆◆◆◆◆◆ ユハスは地方クラブから2000年にMTKブダペストのユースを経て同クラブでトップデビューを果たした。 ツェグレードはブダペストの北東70キロ。人口は3万5千人程度。日本では「市」になる条件が5万人なので、ツェグレードDVEは、まさに「町」のクラブ。 ◆◆◆◆◆◆ 黄パプリカの名産地として知られる。近年日本の食卓でも頻繁に見かけるようになった鮮やかな色彩の野菜はハンガリーで品種改良され、世界に広まった。ツェグレードDVEのチームカラーもイエロー。 ◆◆◆◆◆◆ パプリカを使った代表的な民族料理といえば具沢山スープのグヤーシュ。牛肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参とお馴染みの具材。調理方法は、各家庭で千差万別。我が家オリジナルが一番美味いと思えるのは日本のカレーライスと同じ。 ◆◆◆◆◆◆

30 09, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【59】スタディオ・シルヴィオ・ピオラ / ヴェルチェッリ

By | 2018-09-30T23:21:23+00:00 9月 30th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

あづ紗さんとイル・ポッゾ バルバレスコのボトル。トリノを州都とするピエモンテ州周辺で栽培されるネッビオーロ種の醸造は、この地域以外ではなかなかお目にかかれなかったが、最近はカリフォルニアや南アフリカでも栽培されている。 ◆◆◆◆◆◆ ブルゴーニュのピノノワールと似ている気もするが、畑の地質や生産者の指向性によりワインの味は大きく異なる。ヴェルチェッリ県のガッティナーラで栽培されるスパンナは、呼び名が違うだけで同じ品種の黒ぶどう。ネッビオーロの名はクーオネ県でしか通用しない。 ヴェルチェッリ県の県都ヴェルチェッリ市はトリノとミラノのほぼ中間、微妙にミラノが近いか。長男と二年前の夏休み、訪問した際も最終列車で宿泊先のミラノへと戻った。・・・と以前同じことを書いたのを思い出した。 http://soccerlture.com/italy-eleven/ FCプロ・ヴェルチェッリは当時セリエBで開幕戦。しかし今季のステージは三部。2011-12シーズンにプレーオフに勝ち抜き、2012-13シーズン、実に65シーズンぶりのセリエB昇格以来しがみついてきたのだが。 ◆◆◆◆◆◆ 駅南側ローマ広場から大通りコルソ・ジュゼッペ・ガルバルディを真っ直ぐ歩き左方向でセッテンブレ通りへ、カマナ公園を手前のテルナ通り、奥のトリポリ通りのどちらを曲がるか迷ったがトリポリ通りを選ぶと僅かに遠回りだったと後になって気づく。 ◆◆◆◆◆◆ 北側のゲート壁面に描かれたグラフティ。公用車のエンブレムが剥げているのもご愛敬。スタディオ・シルヴィオ・ピオラは1932年に建てられただけあって、ファサードは趣ある佇まい。写真は《長靴・・・》にupしたので其方を見ていただきたい。 ◆◆◆◆◆◆ 2011年以降改修を重ねイタリアでは珍しく人口芝を使用している。スタジアム南側に面したマッサウア通りは、歩行者天国どころか完全閉鎖の通行止め。 ◆◆◆◆◆◆  この開幕戦は不可解な判定に苦しみながら土壇場で追いつきドローに持ち込んだホームチーム。中盤の攻防ではプロヴェルチェッリが終始優勢で存在感を発揮したのは右ハーフの21番と右サイドバックの3番。スタジアムでは名前も知らかったジョカトーレの経歴を翌日調べる。21番ルカ・カスティーリャ(1989年3月生)クーオネ県チェバの出身。典型的なセントラル・ミッドフィルダータイプ。 ◆◆◆◆◆◆ 一方3番のウンベルノ・ジェルマーノ (1992年4月生)はヴェルチェッリ県のチリアーノ出身。この日は右サイドバックに配置されたが中盤の前でも後ろも熟せるユーティリティープレーヤー。実はこの二人には共通点があった。共にユヴェントスのプリマヴェーラ出身。

16 09, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【56】 AFASスタディオン / アルクマール

By | 2018-09-28T11:30:26+00:00 9月 16th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

昨季クラブ創立50周年を迎えたエールディヴィジの強豪AZアルクマール。合併したアルクマールとFCザーンストレークの頭文字が現クラブ名の由来である。 2012年にはヴァレンシア、2014年にはベンフィカに敗れ、UEFAヨーロッパリーグではベスト4進出ならず。但しアルクマールの人口10万人強の小都市であることを忘れてはいけない。 ◆◆◆◆◆ 2006年に17,000人収容のスタジアムがお披露目された際には、些か驚いた。こんな小さな街で随分立派な器を用意したもんだと。当時の冠スポンサー企業はDBS銀行。完成直後に、2階建てのスタンドを増設し3万~4万席まで拡張する計画がぶち上げた時は、「それはさすがに無茶だろう」と首を傾げたが、2009年同銀行の破綻が報道されると、一瞬目が点になった。 2010年にビジネスソフトウェアを開発企業AFAS社が名乗りを上げ現在の名称に。ベルギーへとシェアを拡げた同社は2014年からKVメッヘレンの共同スポンサーにもなる。 ◆◆◆◆◆ 第56景はアルクマールのAFASスタディオン。三年前に書いたのがコチラ http://soccerlture.com/do_not_hung_around_alkmaar/ Jリーグとの比較ならば人口7万人の鳥栖市をホームタウンとするサガン鳥栖。フェルナンド・トーレスが来たのも驚きだが、昨季は3年ぶりに平均入場者数が14000人越えは立派。お隣に久留米市なる30万都市=ブリジストンの創業地があり、鳥栖駅と久留米駅は10キロも離れていないのだから潜在顧客はアルクマールの比ではない。トーレス効果は大いに期待できるだろう。 ◆◆◆◆◆ このテキストを書いた2015-16シーズンは、平均入場者数は15000人を超えていたのだが、一昨季、昨季は大台に達せず。エールディヴィジ全体に目を向けると16-17シーズンの1万9287人から17-18シーズン1万9014人と減少してはいるものの比較的安定している。 レベルの低下が懸念されるエールディヴィジだが集客力は5大リーグに次ぐ位置をキープしていると思ったら昨年、順位を一つ下げた。何処の国が盛り上がったかと思えば、イングランドのチャンピオンシップ。確かにブレンドフォードも満員だった。 ◆◆◆◆◆ “アルクマールを歩き回るな“と駄洒落を書いた理由は、この写真。人口ひとりあたりの自転車保有率が世界で最も高い国らしいが、アムステルダムでもロッテルダムでもこんな駐輪状況の蹴球場は見たことがない。 ◆◆◆◆◆ 車でもA9高速道路出口が近くて便利。駅からはバス163番Uitgeest方面バスを利用できるが歩いても30分程度。ならば駅前を中心街=スタジアム方向に200メートルも歩けばレンタサイクルがあるので、《歩き回らず自転車を借りる》のがお薦めというわけ。 こけら落しのアーセナル戦から2週間、2006年8月19日開幕戦。1万5837人の間の前でルイス・ファン・ハール指揮するAZはNACブレダを8-1と木っ端微塵に粉砕した。 ◆◆◆◆◆ 一方、この年の夏、日本でもAとZが大きな話題となる。青森県弘前出身の現代アーティスト奈良美智、大阪のクリエイティブユニットgraf、更に日本全国から集まったボランティアの数は約850人。吉井酒造の煉瓦倉庫には国内外から約8万人が訪れアートワークを鑑賞した。

6 09, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【54】オリンピアコ・スタディオ ・スピロス・ルイス / アテネ

By | 2018-10-28T16:53:26+00:00 9月 6th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

台風に続き地震と列島に襲いかかる自然の猛威。日本以上に地震に悩まされる人々が思い浮かぶのはエーゲ海。 世界の国旗を並べても、真っ白な建物とエーゲ海の青さと直結するギリシャ旗は一際目を惹く。 ◆◆◆◆◆◆ 古代ギリシャ人の服装は、男女ともに一枚布を体に巻きつけていたが、神官が黄色を好んだ話を美術館で聞いた覚えがある。かつてアテネでは女神アルテミスを崇める祭りでは、黄色の衣を纏った少女達が踊ったと伝えられる。 原宿にもオープンしたWorld Breakfast Alldayは8月~9月のメニューがギリシャの朝食なのであづ紗さんと訪問。 同国のカスタードパイ「ガラトピタ」も表面(上部)は鮮やかなキツネ色、断面もほのかに黄みを帯びて食欲をそそられる。 ギリシャの首都アテネのフットボールクラブといえばオリンピアコスとパナシナイコス。 おそらくこの2強は日本でも良く知られているが、現在一番熱いのは三番目のクラブAKEアテネ。第54景はパナシナイコスとAKEアテネが本拠地として使用するオリンピアコ・スタディオ ・スピロス・ルイス。 ◆◆◆◆◆◆ 2017年12月7日 ウィーンのエルンスト・ヘッペル。 ウィーンから西に110キロ離れたヴィーゼルブルグ。マッチデー・プログラムとこの街の地ビール、ヴィーゼルブルガーの瓶。 ◆◆◆◆◆◆ 2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフが終了。6クラブが加わりグループステージに臨む32クラブが決定した。 注目は2006-07以来のグループステージ進出を決めたAEKアテネ。12年前は、1ポイント差でUEFA杯にまわったが、11月21日のホーム、オリンピアコでは首位ミランを1-0で破っている。 ◆◆◆◆◆◆ ミランとの相性の良さは昨季も証明しており、初戦のリエカ戦を2-1で勝利すると、ミランとの2試合を含む残り全試合をドローで、ステージを突破した。その初戦の結果を報じるクロアチアの紙面と同国の麦酒銘柄カルロヴァチコ。 ◆◆◆◆◆◆

30 08, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【53】ラインエネルギーシュタディオン / ケルン

By | 2018-08-30T22:53:52+00:00 8月 30th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, 未分類|0 Comments

ドイツと云えばビール。ビールと云えばドイツ。16連邦州の中で最大の人口数を誇るのがノルトライン=ヴェストファーレン州。州都デュッセルドルフ以外にも、ケルン、ドルトムント、デュイスブルグと大都市が犇く。 あづ紗さんが手にした小瓶はケーニッヒ・ピルスナー。王を意味するその名のまんま、ラベルには王冠のデザイン。デュイスブルグの醸造所に始まり、現在は各国に輸入されているので日本でも比較的手に入り易い。 同じ州でもピルスナー(ラガーに含まれる)のデュイスブルグから南に70キロ程移動すれば、ケルシュが味わえる。「蹴る酒」と変換ミスをすれば、フットボール通が好みそうなこのビールの製法はケルン地方ならでは。上面発酵の酵母を使用して下面発酵並み(10℃以下)に低温で熟成させているので、ピルスナーとエールの良い所どりの麦酒が出来上がる。 ◆◆◆◆◆◆ 中央駅前にそびえる荘厳なゴシック様式の大聖堂を前にして、シュタンゲと呼ばれる200mlの円柱グラスでケルシュを味わえる幸せ。最近では日本にもケルシュブランドのガッフェルが購入できるらしい。 ◆◆◆◆◆◆ ケルンの名所ホーエンツォレルン橋。この写真が今回掲載した中ではイチ押し激レアなのだが、撮影時当時は想像だにしていない。 53景は1FCケルンの本拠地、こちらも日本のフットボールファンの間でお馴染みのラインエネルギーシュタディオン。 日本中が放心状態となった2014年ブラジル大会。グループ最下位、惨敗の中で見出した数少ない光明が、当時24歳の大迫勇也が露わにした悔しさだった。年齢的にピークを迎える次回ロシア大会、ロンドン五輪世代の香川真司と大迫の肩には国民の期待が圧し掛かった。 1860ミュンヘンで独二部デビューしてから半年で迎えたブラジル大会。終了後は念願の一部ケルンへと移籍して四年間を過ごした。二部で燻っていたケルンを昇格させたのは、前回に続き登場いただくペーター・シュテーガー。 ◆◆◆◆◆◆ オーストリア国内を制覇したシュテーガーは、国境を北に越えた2013-14シーズン。小国の一部から大国の二部へ。ラインエネルギーシュタディオンは5万人のキャパシティ。ドルトムント就任時、センセーションと報道された程ではなくとも、クラブの規模と格=伝統を考えれば栄転に違いない。 ◆◆◆◆◆◆ 実はこのシーズン開幕ダッシュに失敗している。三節までドローが続き、漸く四節SVザントハウゼン戦で待ちに待った初白星。5節引き分けでこの時点での順位は10位。 ウィンターブレーク開けの20節、パーターボーン戦でユニバーシアード日本代表の長澤和輝が途中出場デビュー。27節は初スタメン翌28節では当時1860ミュンヘンに所属していた大迫との日本人対決も実現している。 19勝4敗11分、2節を残しての優勝と、ドイツでも就任一年目から確り結果を出した。ラインエネルギーシュタディオン集客数は年間合計78万人を超え、一試合平均でも46000人を記録している。 ◆◆◆◆◆◆ 筆者がケルンを初めて訪問したのは2009年。駅前から大聖堂の裏側には博物館が密集している。ローマ帝国時代に植民地として築かれたこの都市では至る所でローマ時代の痕跡に気づかされるが、聖堂に隣接しているのはローマ・ゲルマン博物館。考古学好きにはお薦め。 ◆◆◆◆◆◆ ケルン工芸美術館は「ピカソからウィーホールまで」と題してマックス・エルンスト/ロイ・リヒテンシュタイン/ニキ・デ・サン・ファール※【三景】参照他計40人のアーティスト、150の彫刻、装(宝)飾品を展示。 ◆◆◆◆◆◆ ヴァルラフ・リヒャルツ美術館では、「月」をテーマにエドワール・マネの 1869年作ブーローニュ港の月光(オルセー美術館所蔵)や1969年アポロ11号宇宙飛行士、月面着陸の写真を見た記憶が蘇るかと思いきや、まったく思い出せないから脳の老化は否めない。 ケルンでこの写真を撮影したのは6月25日。目を覚ますとTVはマイケル・ジャクソンン急死のニュース一色、世界中で追悼セレモニーが催されたので、これだけは忘れようがない。 ◆◆◆◆◆◆ 前回も述べたとおり、シュテーガーのチームづくりは選手ありきで、戦術的に目を見張るものはない。奪われるリスクを制限し、ミスを最小限に抑えようと考えるタイプ。頑強な守備陣形で構えて、落ち着いて組み立てるスタイルを貫きケルンを欧州戦線にまで引き上げた。これはドルトムントの前任者ピーター・ボスが高めのラインで前からハイプレスをかけるスタイルと対照的。 一方オーストリアでは二年目のロジャー・シュミット率いるレッドブル・ザルツブルグが猛威を振るった。独特のハイプレッシング戦術は、ラングニックとグロース直伝。彼らのコンセプトからすれば、自陣深い位置でリトリートからバックパスを選択する方が遥にリスキーな行為となる。 そして2014-15シーズン、ケルンの昇格とレバークーゼンからの招聘、ピッチ上でペーター・シュテーガーとロジャー・シュミットは1年半ぶりに再会。ピッチサイドで対峙する両者への注目度は格段に上がっていた。 ◆◆◆◆◆◆ ドイツ・ブンデスリーガ13節 2014年11月29日 試合の映像で見覚えのある横顔はケルンに加入したドゥサン・スベント。かつてシュミットが左サイドバックを任せたスロバキア代表は本来サイドハーフ。中盤にを厚みを持たせ、守備はリトリートで凌ぐシュテーガーの意図が読み取れる配置。終わってみればレバークーゼンが65%とボール支配率で圧倒する。後半逆転されると最終ラインを削り前線に大迫を投入したシュテーガー、更にセンターバックを一枚下げ、前に人数を割いてしまえば、手薄となった所を突かれてダメ押し弾を喰らうのは当然。終了間際にも2失点。シュート数はレバークーゼンの15に対しケルンは僅か3本。この時点で3位をキープするレバークーゼンに格の違いを見せつけられる羽目に。一躍時代の寵児と持て囃されたシュミット。 ◆◆◆◆◆◆ 2015年4月25日 観衆は 4万5千600 人。 ホームで雪辱を狙うシュテーガーは4-4-2を採用しアンソニー・ウジャと大迫のツートップで雪辱を誓う。前半は0-0で折り返し。均衡が破れたのは後半15分。ユリアン・ブラントのゴールで先制したのはレバークーゼン。しかしアクシデント発生。キリアコス・パパドプーロスの負傷で3枚目のカードをきる大誤算。逆に我慢し続けたシュテーガーが、一気にゲームの流れを手繰り寄せにかかる。67分左サイドを入れ替えると、主将ブレチュコを下げて3トップ、更にマティアス・レーマンを長澤に代えて中盤の活性化を図る采配が実を結ぶ。83分途中出場のフィネが同点ゴール。その後スコアは動かず結末はドロー。それでもポゼッションで55%と上回り、シュート数を比べてもレバークーゼン5に対しケルンは倍の10本。このゲームでケルンが得た手応えと自信はけして小さくはない。 あづ沙さんが持つストラップはUEFAヨーロッパリーグ(EL)E取材時にプレスチケットと一緒に渡された品。 ◆◆◆◆◆◆ 昨季ブンデスリーガでは低迷、降格したケルンではあるがELでは大迫がベラルーシ王者から2ゴールを奪い、アーセナル戦もフル出場し勝利に貢献。ロシアでの大迫は、四年前とは比較にならない程自信に溢れ、披露したプレーからは余裕すら感じられた。スタイルの異なる国のビッククラブに国際試合で勝利した経験はやはり大きい。香川同様、ケルンで大迫を指導したサムライブルー陰の功労者は、故郷ウィーンからロシアでの雄姿に眼鏡の下で目を細めていたのだろうか。笑福亭笑瓶似のウィナーを招聘するクラブはこの夏まだ現れていない。 ◆◆◆◆◆◆ さて、2022年カタール大会。前回の大迫同様、悔しさを糧に成長が期待されるのはサポートメンバーとしてロシアを経験したリオ五輪世代の浅野拓磨。井手口陽介はリーズからの要請で同行できなかった。 2014年の南アフリカ大会時には予備登録する程、ザッケローニはU19代表(当時)南野拓巳の才能を買っていた。アウェーゴール差で、レッドスターの前に涙を飲んだが、EL=マドリッドへの道が残されている。 四大会連続のアジア予選敗退で世界に届かなかった世代。12年組では久保裕也、遠藤航、植田直通、14年組は関根貴大、奥川雅也、そして南野、井手口が既に欧州を戦場に選び、更に東京五輪組で切磋琢磨する堂安律に冨安健洋。 ◆◆◆◆◆◆ カタール大会の主軸を担うであろうリオ五輪世代が、アジア予選に挑む収穫の時は2021年。 何処の国のリーグ、何処の都市のクラブでプレーするのか以上に、伸ばしてくれる指導者と巡り会えるのかが将来を左右する。フットボールに限らす人との出逢いで人生が変わるのは洋の東西を問わず。 最後に2009年から9年の歳月を経た現在のホーエンツォレルン橋。ケルン出身のバンドHöhnerが2009年に発表した(曲の)プロモーションビデオの影響で大ブーム。実り過ぎて少々気持ち悪い。【五十三景了】 文/撮影:横澤悦孝 モデル:森川あづ紗

24 08, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【52】レッドブルアリーナ/ ザルツブルグ

By | 2018-08-24T03:34:44+00:00 8月 24th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, 未分類|0 Comments

2018-19シーズンが開幕。ボルシア・ドルトムントはルシアン・ファブレ監督のもと始動。香川真司にはベシクタシュからの熱烈なラブコールも報じられるが如何せん今季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権は逃している。 昨季CL出場回数で内田篤人の日本人最多記録を更新した香川。渡欧初シーズンとなる10-11シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ全て出場。15-16シーズンには、ベスト16でリヴァプールに敗れるまで8試合に出場。本戦だけでもUEFAコンペティションに8年連続、出場総計は46、負傷欠場さえなければ大台の50に到達していたはず。 ◆◆◆◆◆◆ 本日ベシクタシュはELのプレーオフ、パルチザン・ベオグラード戦に臨む。48景で取り上げた目下絶好調のライアン・バベルと香川の競演も実現すれば興味深いが、やはりCLで躍動する日本人の姿を見たい。バベルはホッフェンハイム在籍時の2011年8月に香川と初対戦。しかしその4カ月前にシュツットガルト戦で岡崎慎司とピッチで顔をあわせている。 上の画像はバベルが表紙のアヤックスマガジン(2006年)。画像箱をひっくり返したら元祖”SHINJI”とも対戦しており吃驚した。 バベルは前年17歳でトップデビュー。クライファート二世と称された注目を2005年4月のデ・カイプの映像。15分のダイジェストは少々長いが、クラシケルならではの好勝負。 昨季のドルトムントは最終節、ホッフェンハイムに敗れ4位でフィニッシュ。目標のCL出場こそ辛うじて達成したものの既定路線により退団したペーター・シュテーガー前監督。 ペーター・ボシュの後を引き継ぎ就任当初の12月半ばから2月にかけて国内リーグでは無敗。ところがレッドブル・ザルツブルグに敗れ欧州戦線から脱落すると、シーズン前に交渉していたルシアン・ファブレの名前が各紙面を賑わした。 ◆◆◆◆◆◆ 3月15日のレッドブル・アリーナ、ドルトムントの指揮官ペーター・シュテーガーが、母国で激しいブーイングを浴びる姿が目に浮かんだ。溜飲を下げたのはザルツブルグのサポーター達。スコアレスながら初戦の貯金でザルツブルグがベスト8に進出。手腕を買われたザルツブルグのマルコ・ローゼの名前が、ファブレと共にドルトムントの次期監督候補として浮上する。 写真は、あづ沙さんが手にしているのはレッドブルの製品。前置きが長くなったが、第52景はザルツブルグにあるレッドブル・アリーナ。 レッドブル・アリーナは、もうひとつある。米国東部ニュージャージー州のハリソン市にあるのはニューヨーク・レッドブルの本拠地。このスタジアムが完成するまでは、NFLでお馴染みジャイアンツ・スタジアムを使用しており、2009年に訪問した記憶と写真。 ◆◆◆◆◆◆ 1994年のFIFAワールドカップ米国大会、準決勝のブルガリア戦。ロベルト・バッジョが2ゴールを決めた会場は、人工芝の上に天然芝を敷き詰められた特別仕様。 ◆◆◆◆◆◆ 欧州に馴れた人であれば、このレベルでチケット代24USドルを高いと感じるはず。NFLで使用するヤードラインがそのまんま残されており、後付けで黄色いサッカー用のラインが加えられた見慣れないフィールドは結構視難い。 ◆◆◆◆◆◆

30 07, 2018

ぷら~り 欧州蹴球場百景【48】レジェップ・タイイップ・エルドアン・シュタディアム / イスタンブール

By | 2018-07-30T10:46:36+00:00 7月 30th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

カバー写真であすみさんが握っているコースターにはサンチャゴ・ベルナベウが描かれている。スペインを代表するビールブランドはMahouと書いてマホウではなくマオウと発音する。UEFAチャンピオンズリーグ連覇を達成したジネディーヌ・ジダンの現役時代、その美技は度々「魔法」と形容された。 そのジズーが電撃退任、ロペデキが引き受けるまで、後任人事の憶測が飛び交い、候補者の中に、かつて銀河系の一員としてジダンと共にプレーしたグティの名前もあった。フベニールA(U19)を指導し複数のリーガクラブからオファーが届くなど、指導者としても評価の高いグティ。 自宅の書棚に積まれた内外蹴球雑誌の中で、一番気に入っている表紙が、こちらの写真。2011年2月2日発行のフットボリスタ№198の「顔」がグティだった。 ◆◆◆◆◆◆ お気に入りの理由は、まず①英西独伊仏いわゆる5大リーグ以外、トルコのベシクタシュのプレーヤーを選んでいる。②特集タイトルとコピーのセンスが光る。「貢献」という人生の締め括り方。斜陽に浮かぶシルエット。ベテランたちは何を残し、何処へ向かう?は秀抜。③このタイトルと好青年の面影を残した無精ひげ面でウインクする写真が絶妙にハマっている。 特集内容では、元レアルのグティ、ガラタサライでプレーするハリー・キューウェル(元リヴァプール)の近況が渡邊将之氏のテキストで紹介されている。 ちなみに、あすみさんも現役時代ソフトテニスマガジンの表紙に登場している。女子高生には事前に知らされておらず、発売当日書店の店頭で自身の表紙に腰を抜かしたとかしないとか。 ◆◆◆◆◆◆ 第49景はイスタンブールにあるレジェップ・タイイップ・エルドアン・シュタディアム(RTES)。 市内を散策してこのスタジアムに遭遇したのは2009年。急斜面に建てられたスタジアムを見下ろし、何処のクラブが活用しているのかさえ知らぬまま、「世界で最も見晴らしの良いスタジアム」の絶景に感動した。 ◆◆◆◆◆◆ 空と海の青さ、更にブルーモスクの青、極めつけはエフェス: Efesビールパッケージの青。イスタンブールは青い都市に違いないが、ガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシュクタシュと強豪3クラブのウェアに青色が見当たらない。 ◆◆◆◆◆◆ 犬も歩けばモスクにあたるのがこの都。 中でも石の外装と磁器タイルの内装がコントラストを描くスルタン アフメットは別格。通称”ブルーモスク”を想起させる白地に青を差し色として用いたウェアはカシンパシャSK。2005年はTFF3部(4部相当)から2007-08年シュペル・リガにまで急上昇。しかし前年降格しこのシーズンは復帰するエレベーター状態。 ◆◆◆◆◆◆ 2005年にトルコ政府青少年スポーツ賞が新設したスタジアムのスタンドは片面のみ。それが急速に力をつけ昇格を繰り返すものだから、2010年には反対側にも青と黄が目に鮮やかなシートが増設され現在の姿に。眺めを堪能する意味では、以前のほうが各段に良く残念に思うのは所詮異邦人だから。地元民には日常目にする別段珍しくもない光景なのだろう。

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