しかも単なるリアクションサッカーではなくむしろ選手の個性を活かしきったそれであるところがなんとも不思議な感じがした。
やはり選手達は魔法にかけられていたのだろうか?
ただしモチベーターであることは間違いないようだ。
現代のサッカー監督としてモチベーションの管理能力は必須の要件だ。実に心強い。
「日本人のサッカー選手であれば誰にも開かれている」
ぜひ続けて欲しい。
しかしこれが実現し続けるためには、選手よりも監督のほうがより力量と行動力、実現力が必要となりとても大変なことだろう。
でも2試合で27人使った監督だ。きっとやってくれるに違いない。
気のせいだろうか、直後の行われたJリーグはいつもより活気を感じた。
若手だけでなく、石川直宏や大久保も気を吐いた。
若手の活躍にベテランも本気になってくれたら嬉しい。
そしてカズも決めた。もしかして「それ」も実現するか・・・?