またかつてのJがそうやってマネーで欧州や南米から実力者を連れきてた。
いまCSL(中国スーパーリーグ)がそういう状態にあるわけだ。
現在行われているインターナショナルャンピオンズ・カップも中国で行われる。
そして今後の事態によって東アジアにおいてJよりもCSLの方が
資金力・実力・マーケットしてのステイタスが上昇する。
「レナト問題」
そう名づけて、一クラブの問題としてではなく、
これからのJリーグの保有選手に対するマネジメントの
ある意味、教訓として真剣に考えなくてはならない事態だと指摘しておきたい。
川崎だけでなく他のクラブの同じような感覚であれば
まちがいなくJは没落するだろう。
一部で言われているように草刈場というか
川崎だけでなくJがプロビンチャーレになるかかもしれない。
そしてユース年代のファーストチョイスがJからCSLになるかもしれない。