欧州蹴球文化探訪 ベルギーの光と闇 第五話 W.ベフェレンの生きる道(前編)

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 試合はミトロビッチが頭で叩き込んで先制。後半ダメ押しと危なげなくホームチームの勝利。実力通りの結果なのだろうが、敗者の黄色と青のユニフォームも健闘した。

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 アンデルレヒトのミトロビッチはセルビア代表だが、このチームのワントップも同胞。アンデルレヒトで2010-11シーズンにプレーした後、コルトレイク、ベールショット、そしてベフェレンと毎年別のクラブにレンタルされているヴェセリノビッチ。198cmの長身ストライカーは現在メケレンに。

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背番号10のベテラン、ミロシュ・マリッチ《1982年生》も同じくセルビア人、セルビア・モンテネグロ代表として2004年7月来日、ジーコジャパンと対戦している(試合は遠藤のゴールで日本1-0勝利)。2010年当時30歳の小野伸二が帰国、清水エスパルスに加入。ボーフムは、小野の代役としてゲンクからマリッチを獲得したと言えば、プレースタイルも察しがつく。

右サイドバックのボヴィッチ(1988年生)はモンテネグロ元U21代表。
カレはディナモ・ザグレブの下部組織からプロ入り、トラブゾンシュポル、2011-12ヴォルフスブルグを経て2012年からベーフェレンでプレー。

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【コリン・コースマンスの好守で辛うじて二失点で済んだ】

 ゴールキーパーのコリン・コースマンス(1992年生)はゲント出身。クラブ・ブルージュの下部組織からトップチーム 12-13シーズンにレンタルからこのシーズン完全移籍。前話でもふれたU-21代表。
 

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