Foot ball Drunker 〔88〕visiting 『Stadio Olimpico di Roma』ローマ / イタリア

今話題のアル·ナスル(サウジアラビア)ではコートジボワール代表のセコ·フォファナ:Seko Fofanaが【1995年5月7日生】大晦日にはCR7のゴールをアシストしている。
ステファン·エル・シャーラウィ:Stephan El Shaarawy【1992年10月27日生】は上海申花で2019年中国FA杯を獲得後ローマに帰還。先週のデルビー·デッラ·カピターレにも途中出場している。ウッディネーゼの8番、元ガーナ代表エマニュエルン·アギェマン=バドゥ:Emmanuel Badu【1990年12月2日生】も2021年青島に。


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ヴィッセル神戸でプレー後引退したトーマス·フェルマーレン:Thomas Vermaelen【1985年11月14日生】について説明不要。
今回のアジア杯日本代表戦で楽しみなのはイラク代表。写真の53番アリ·アドナン:Ali Adnan【1993年12月19日生】は現在イランのメス·ラフサンジャーンに所属。それにしても当時の写真を見るとこの後アジア圏への移籍がやたら目立つが、極めつけは先月インドネシアのバヤンガラに加入した元ベルギー代表。ローマの背番号4ラジャ·ナインゴラン:Radja Nainggolan【1988年5月4日】は父親の母国で自身も国籍を持つサッカー途上国に。


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三菱UFJ銀行は本年から、50歳以上の行員を対象にシニアFA制度を設けるらしいから池井戸潤:Jun Ikeido【1963年6月16日生】先生にはこのネタで是非新作を書いていただきたい。ならばFIFAもシニアFA制度も設けてみてはいかがなものか。33歳ぐらいにラインを引き、欧州や南米の強豪国で代表に招集されたくなったプレーヤーがアジアやアフリカなどの途上国のリーグで複数年プレーした場合の特例措置。
判り易い例として、インドネシアの協会がナインゴランをナショナルチームに招集したい、本人も出たいとなった場合「今回のアジア杯は無理でも来年のワールド杯アジア最終予選からなる出場できますよ」という規定が出来れば進化は加速する。


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ローマの忘れられない思い出はこの一枚。アカデミー賞で三冠、カンヌでも審査員特別グランプリを受賞した名作『La vita è bella=ライフイズビューティフル』の脚本·監督·主演、ロバートベニーニョとのツーショット。
「上から撮っちゃだめだよ」と笑わせてくれた特徴のある前頭部は、確かに10年前スクリーンで見た時よりも一段とアカデミー主演男優の光輝きを放っていた気がする。