ぷら~り 欧州蹴球場百景 【99】エスプリ・アレーナ/ デュッセルドルフ

テローデはノルトライン=ヴェストファーレン州でもオランダの国境に近いボホルト出身。クレヒティングのクラブで学びレーデ、FCボホルトを経て2002年、近郊の大都市デュイスブルグのアカデミーへ。


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今季の1FCケルンを牽引するテローデ。圧巻は13節。縞々の変なユニフォームのテローデはハットトリックを記録。ケルンの8得点を告げるビルト紙面。


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ちなみに8失点と顔にたっぷり泥を塗られたのは74景のディナモ·ドレスデンなのでイェヴァーのボトルを置いてみた。

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2009年ウィンターブレークが明けて2試合目の21節。シュツットガルター·キッカーズ戦は真冬の平日夜開催とあってエスプリ·アリーナの観客数も1万人に満たない。
この試合ノルベルト·マイヤーは、デュイスブルグから貸し与えられた20歳の長身ストライカーをスタメン起用。開始10分先制ゴールで期待に応えたのが若き日のテローデ。これが自身プロ初ゴールとなる。


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今年32歳になるテローデのフットボーラー人生においてトップリーグで主力としてプレーしたのは昨季が初めて。2018年1月20日のHSV戦。アウェーで0-2と快勝。

2ゴールを決めたのはテローデ。先制点は大迫勇也のアシストによるもの。ちなみにこの試合、伊藤達哉も途中出場していた。テローデの名前が日本のメディアで報じられたのはこの時が初めてのはず。


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ペテルセンは昨年5月29歳にして初の代表招集。しかしモスクワ行きの便に彼のシートはなかった。過去年代別を振り返っても代表とは無縁の道を歩んできた31歳がA代表に招集されてもおかしくないと筆者は真剣に思っている。
そんなサプライズが実現すれば、本物のくまさんにこそ出会えなかったが(出会いたくもないが)ハイデンハイムの森に行った甲斐もあったかなと。【九十九景了】

文/撮影:横澤悦孝 モデル:桐嶋しずく