ぷら~り 欧州蹴球場百景【97】スタッド·シャルレティ / パリ

しずくさんに渡したのはリールフランドル駅からパリ北駅までのフランス国鉄(SNCF)乗車券。

この連載第一景に登場したリールはオランダ、ベルギーとフランスを行き来する際の乗り換え駅なので使用頻度が高い区間。乗車したTGVはリールを6時前に出て7時過ぎに到着する便。


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早朝または22時以降の北駅をシャルルドゴールやオルリー空港に向かうために何度か利用したが、構内も車両も黒人が占拠しており初めて訪問した時には実際面喰った。


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約10年前にパソコンがクラッシュしバックアップを怠り復元もしなかったので、それ以前に撮影したものがない。それでもエッフェル塔を撮影した写真が出てきて苦笑した。

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石畳を疾走するシトロエン2CVもフランスならではの光景。かつて宮崎駿監督が愛用し作品にも登場した名車は1988年に生産を終了している。

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第97景は、パリ13区にあるスタッド·シャルレティ。撮影した2017年4月7日当時のディヴィジオン3(全国選手権)からステップアップ、現在リーグ・ドゥに参戦するパリFC。3月末にオセールを破って3位に浮上し昇格も夢ではなかったはずが、4月に失速、未勝利で5位に。

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パリのクラブといえば誰でも思い浮かべるのが資金豊富なPSG。今週末もネイマール顔面パンチで話題に事欠かない。第15景でも紹介したように豪華な飲食が用意されていた。このクラブと比べるほうが野暮。何も期待していなかったのに受付を済ませるとペットボトルとサンドイッチが手渡された。欧州滞在時は食事する間を惜しんで移動を続けているから、この細やかな気遣いは心と胃袋に染み渡る。

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ピッチ上だけでなく1000人弱のスタンドも黒人が結構目につく。

試合の結果はこちらで↓書いたが、印象に残ったのは無失点勝利の立役者1983年生まれコンビ。

 ◆◆◆◆◆♯13 欧州フットボールシーンを駆け抜けろ(2017年四月/第二週)

ゴールキーパーのヴァンサン・ドゥマルコネイ。南西部のポアティ出身。今季で10チーズン目となる最古参。