ぷら~り 欧州蹴球場百景【111】ナジェルデイ・シュタディオン / デブレツェン

梅雨が明け真夏の到来。記録的猛暑がやや落ち着いたとはいえ、現在欧州ではUEFAコンペティション三次予選の熱戦が繰り広げられている。7月28日以来の更新するこの連載。今月は渡欧準備に追われキーボードを叩く指も鈍っていた。

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8月21日22日はブダペスト、8月27日28日はアテネ滞在の日程が決まったのは梅雨入り前。となるとギリシャ勢に注目。ここまで各クラブとも好調。首都近郊に本拠地を構える3クラブ、アリスとPAOKのテッサロニキ勢も含め三次予選までに脱落者は皆無。

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チャンピオンズリーグ(CL)はオリンピアコスがイスタンブールでの敵地で先勝。ヨーロッパリーグ(EL)に目を向けるとワルシャワでの初戦を0-0のドローで乗り切ったアトロミトスは最低限のノルマを達成、2点リードのアドバンテージを手にしてホームでの試合を残すAEKアテネに関しては文句のつけようがない。が・・・しかしである。

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この3チームが仮に三次予選を突破してもプレーオフ、アテネのゲームはすべて初戦=21と22日に組まれてしまった。8月最終週にアテネに滞在したところで、何処のスタジアムのゲートも閉鎖状態。強運も尽き果てたと思うなか、唯一の光明がハンガリー王者、フェレンツヴァロシュの存在。

三次予選相手はクロアチア王者ディナモ·ザグレブ。昨季はELベスト16とそれなりの結果を残した隣国の強豪相手に初戦敵地を1-1のドロー。虎の子のアウェーゴールを持ち帰ったホームをスコアレスで乗り切れるか。明日の早朝はPCに噛り付く。

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仮に1995-96シーズン以来の本選=グループステージ出場を賭けてのプレーオフとなれば同クラブのサポーター集団「グリーンモンスター」から少々距離を置いたほうが良いかもしれない。

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フェレンツヴァロシュに続いてハンガリー王者がグループステージまでたどり着いたのは2009-10シーズンのデブレツェニVSC。