ぷら~り 欧州蹴球場百景【121】 スタディオ・レナート・ダッラーラ / ボローニャ

ローマとミランの二大クラブが日本代表富安健洋に興味津々と報じたイタリアWebメディア『カルチョメルカート』。台風19号の後にラグビー日本代表のベスト8進出ときた日にゃ、どんなニュースにも最早驚きやしない。早ければこの冬、遅くとも来夏オファーがあっても何ら不思議ではない。

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モスクワで撮影したスパルタク·モスクワとオレンブルグの試合。ホームチームに関しては、ある程度事前に調べておいたが、オレンブルグについて予習する時間がなく、当日会場に入る。スタメン選手が整列し順番に撮影していると、「おや、この選手最近観てるな」とまではわかるが名前が出てこない。脳の劣化は如何ともし難く、間もなく齢55歳を迎える。


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そして、おそろいことにアウェーの国ロシア。背番号4の上にプリントされた名前も、配られたスタメン表もロシア語表記。···読めない。スパルタは左サイドから崩しにかかるが、エリア内屈強の壁がボールを弾き返す。ハーフタイムまで待って速攻PCで調べなければ。


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前々景ストックホルムでの試合撮影したのは2014年。この時カルマルでプレーしていたメルケル·ハルベルグは、三か月後ウディネーゼに移籍、アスコリに貸し出されており、ヴェルチェッリでの再会に少々驚いた話がこちら↓

長靴の国で観た異邦人たち 十一の巻【ヴェルチェッリでの再会】

マッティア·バー二はサンプドリアと競合の末に今季ボローニャが獲得した。

実はこのイタリア人センターバック、プロ·ヴェルチェッリの背番号4はアスコリ戦で観ているのだが印象に残っていない。キエーヴォで急成長したのか、単に筆者の目が節穴だっただけのか。


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第122景はボローニヤの本拠地。代表ウィークで中断する前、ラツィオ戦のダイジェスト映像が、スタジアムの美しいコレオグラフィー。0が日の丸にも見える。


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白血病と闘病中のミハイロビッチ監督が復活。かつて母国セルビア代表を率いた名将、この日の相手は自身が現役時代にプレーもした古巣ラツィオ。

映像を見ると富安のサイドから浸入されているのが分かる。失点が彼の責任とは言わないが慣れないポジションで学ぶことが多いのは好都合。


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