日本代表の予選二次ラウンド、モンゴル、タジキスタンの格下相手に大迫勇也不在につき鎌田大地、そしてセルビアでプレーする浅野拓磨が復帰。大勝に水を差すつもりはないが相手がモンゴルなのでとしかコメントできない。
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ベンチ入りした顔ぶれをあらためて眺めると、吉田麻也の相棒には、オランダ·エールディビジ9試合フル出場とブレイク中の板倉滉を組ませてみてはと森保監督に進言したい。オランダのスタイルをまず習得、その後英国で磨いた吉田とならば息(判断)もあいやすいのではないだろうか。
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そうなるとセリエAで7試合にコッパイタリアも加え8試合すべてフル出場とこちらも文句のつけようのない実績をひっさげ代表に合流した富安健洋。完全にサイドバックが本職になっているだけに日本代表でもオプションに加えてみて損はないはず。
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キシュヴァールダからデブレツェンへと本年2月に移動した際のチケット。その横にバルサやモナコでプレーした元アルゼンチン代表サヴィオラについて書かれたポルトガル語の記事。こちらの紙面を添えた理由はまた後ほど。
創設は1911年11月8日。2017-18年ハンガリーリーグ2部⁼ネムゼティバイノシャーグⅡで2位となったクラブが悲願の1部初昇格を決めた昨季。
東のウクライナと隣接するサボルチサトマールベレグ県からはニーレジハーザに続き二つ目のトップリーグに所属するクラブらしい。
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第120景はキシュヴァールダの本拠地ヴァールケルトスタディオン。UPしている写真は今年の3月のカップ戦で撮影した。おそらく対戦相手が現在UEFAヨーロッパリーグGSを戦う名門フェロンツバローシュでなければ列車に揺られてウクライナとの国境が目と鼻の先22キロまで足を運ばなかったかもしれない。
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そして8月4日の今季開幕戦パクシュ相手にホームで白星スタート。9月29日アウェーでのフェロンツバローシュ戦は0-1で落とし黒星が先行したといっても、8節を終了し、勝ち点10の6位は昨季最終節で残留を決めたクラブチームにとっては上出来。
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スタジアムの座席数は2993。立ち見スペースが1500なので収容数は5000人規模。コンパクトではあるが2018年に完成。これまで紹介してきた120の蹴球施設では最も新しく天然芝のピッチも良い感じ。