ぷら~り 欧州蹴球場百景【114】ゲラムコ・アレナ / ヘント

カバー写真は青い壁を背景に、はにかむ感じの田中梨瑚さん。隣国オランダが赤一色に対して、近年ベルギーは「青」の台頭が著しい。これ優勝クラブチームのウェアの話し。


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2014-15シーズンにKAAヘントが紫の四連覇を阻むと15-16シーズンは青黒縦縞のクラブ·ブルージュ、16-17こそアンデルレヒトが奪回するも、17-18はブルージュ、そして昨季はKRCゲンクが8年ぶりにジュピラー·プロ·リーグを制した。


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いよいよUEFAチャンピオンズリーグはグループステージ開戦。オーストリア各社紙面では南野拓実所属のレッドブルザルツブルグ大勝を報じる。ドルトムントとバルサのメガクラブ対決、PSGがレアルマドリードに完勝など、注目カードに紙面を割いている。

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ヴァン・ホンセブルグ醸造所の傑作,キャスティールで喉を潤しガゼッタ紙が報じるUEFAチャンピオンズリーグGS組み分けに目を凝らした8月末が随分前の事に感じる。


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グループAのクラブ・ブルージュ、グループEのゲンクとベルギー勢が複数エントリーしたのはささやかな快挙に違いないが、同紙の評価は星ひとつと手厳しい。

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伊東純也のゲンクに比べ同組のレッドブル・ザルツブルグには星が三つと高い評価。ちなみに三つは、ポット1のチェルシー、ポット2のアヤックス、ドルトムント、ナポリ、そしてインテル、ヴァレンア、リヨンと並ぶ同評価。

一方ヨーロッパリーグにはKAAヘントと唯一紅一点のスタンダールが参戦。南野と同じくリオ五輪世代、久保裕也はここまで出番に恵まれていない。ヘントは昨日サンテティエンヌ戦を3-2と白星スタート。中二日でワレヘムとのリーグ戦を迎えるだけに久保にチャンスが巡ってくるかもしれない。


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このヘント公式映像は、プレーオフ第二戦。第101景ルイェヴィツァで決めた同点ゴールを、この日のプレーオフ各都市各会場でのベストゴールとする。

理由はこのハイアングルのボレー。セットプレーからの流れで敵陣エリア内に残っていたセンターバックが決めたから価値が倍増。

第114景はヘントの本拠地ゲラムコアレナ。2013年にオープンしたベルギー屈指の近代的なスタジアム。雨でふやけたポスターは、2008年12月に開催されたアートフェア告知。終了して年が明けてもそのまんま。ヘントを初めて訪問してから既に10年以上が過ぎていたのか。


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