ぷら~り 欧州蹴球場百景【96】スタジウム・シルヴゥ・プロイシュタニ / ブラショフ

1年前にパソス·デ·フェレイラを訪れた。その写真を掲載したのは昨年10月の第63景。試合開始8分で退場者を出したこともあってブラガ相手に5失点の大敗。ホームゲームでは3試合ぶりの黒星。

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実は24節のベンフィカ戦でリーグ戦4連敗の悪い流れを断ち切るために、ゴールキーパーをブラジル人のラファエルから、マリオ・フェルゲイラスに替えた。これが奏功し26節では首位FCポルトに1-0の無失点勝利。
28節のチャペス戦も無失点で切り抜けた。アウェーのスポルティング戦こそ敗れたが、この日ラファエルを起用するとは隔靴掻痒。

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試合後小耳にはさんだスタッフの会話によると、フェルゲイラスは練習中に手を骨折したとか、しないとか。

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第97景はルーマニアのブラショフにあるスタディオヌル・シルヴィウ・プロエシュテアヌ。

筆者は過去に一度だけルーマニアに入国したことがある。既に期限が切れたパスポートをMAYUさんに開いてもらったが、汽車の印が押されたスタンプの日付は08年11月23日。

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隣国ブルガリアと共に前年EUに加盟したばかり。2008年の金融危機から翌年のギリシャ、ポルトガル等で債務危機が生じた通称ユーロ危機へと時代は動く。

イスタンブールからブカレストの乗車券。北駅からブラショフまでの3時間など、それまでのブルガリアを横断した時間を考えればあっという間でしかない。

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ブラショフの人口は55万人で首都ブカレストに次ぐ第二の都市。1960年に完成したスタジアムの北側中央部分は当時の面影を残す。


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