ぷら~り 欧州蹴球場百景【90】WWKアレーナ / アウグスブルグ

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バイエルン州の宮廷ビール、ホフブロイが誕生したのは1589年と少し後。第71景のパウラナーは推したが、今回どうしても紹介したいドイツビールがある。

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フランクフルト・アン・デア・オーダー。長谷部夫妻の暮らすフランクフルト・アム・マインとは別。ベルリンの東、ポーランドとの国境沿いにフランクフルター・ブラウハウスはある。飲料コンツェルンTCBベバレッジズ傘下の醸造所では1988年からスーパーマーケットのプライベートブランドやノンブランドの低価格商品を大量に製造している。

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欧州を巡ると何処の都市でもそのロゴを目にするディスカウント·スーパーマーケット『Lidl=リドル』。旅先で下着、靴下など衣類が足りなければこの店で屡々入手する。
このLidl、シュツットガルトの北にあるネッカーズルムが発祥の小売店。200キロほど南東に離れたアウグスブルグ市内だけでも7店舗が営業している。

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そしてLidlで購入したヘファヴァイスは、MAYUさんが手にしている『Perlenbacher=ペーレンバッハ』。あまり期待しないでグラスに注いで口にふくむと・・・これが意外に悪くない。

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確かに前述のドイツを代表する銘柄に比べれば味全体が薄い(軽い)と感じるのは否めない。それでも、発泡酒や第三のビールが市場に出回る国の人間の舌と喉には、ドイツの純粋令に従って醸造されたアルコール5.5%のビールならば、それだけで満足。

ちなみに、この純粋令、大麦(麦芽)、ホップ、水以外の原料は禁止とよく耳にするが、小麦も認められていた。とはいえ当時収穫量が限られた中で小麦はパンづくりで使い果たしただろうからビールにする余裕はなかったはず。

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極めつけはそのコスパ。通常価格かバーゲンかわからないが1缶6.5セント。 1ユーロを130円に換算しても500ミリのロング缶で85円だから文句を言ったらバチが当たる。