ぷら~り 欧州蹴球場百景【34】スタッド・ドゥ・ラ・メノ/ ストラスブール

92年からサッカー五輪代表に23歳以下の年齢制限が設けられた。ライバル韓国も大学生選抜のチームであればと予選突破も俄然現実味を帯びたはずが、期待は水泡と化した。このチームには相馬直樹現町田ゼルビア監督(写真左)を筆頭に三人の早稲田大学生が招集されていた。


◆◆◆◆◆◆

一方韓国も錚々たる顔ぶれ。中でも別格だったのが前述の徐正源。五輪大会終了後、嘘か誠かFCバルセロナやバイヤー04レバークーゼンなど複数のブンデスリーガクラブが興味を示し、97年ベンフィカの練習にも参加しながら結局ストラスブールに落ち着いた。


◆◆◆◆◆◆

椎名林檎のビデオにはMa vie, mes rêves の文字。フランス語の直訳は「私の人生、私の夢」となるが、Rêves=複数形なので「だらけ」。
50歳過ぎても欧州を這いずりまわってるおっさんの人生は「泥だらけ」だが、細井さんやあすみさん、都の西北に限らず、世界中の未来ある若者に捧げるには相応しい曲である。
それにしても2015年リリースの「長く短い祭」以降、椎名林檎の才能はコワ過ぎる。彼女の本領発揮はこれからなのか?と目(耳)が離せない。

【三十四景了】
文/撮影:横澤悦孝 細井辰真 モデル:平久保安純