ぷら~り 欧州蹴球場百景【36】ユヴェントス・スタジアム / トリノ

日本代表もW杯の予備登録メンバー35人を発表、FIFAワールドカップ・ロシア大会が目前に迫り、欧州のシーズンもクライマックス。このぐだぐだコラム連載も、時流に乗って徐々にそっちよりへ移行する。


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第三十六景は、イタリア唯一の民間大型蹴球場として知られるユヴェントス・スタジアム。
トリノの街については 第14景でFCトリノの本拠地 スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノで取り上げているので省略。案内表示の東洋博物館と生牛肉を目当てに度々訪問している。


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但しユヴェントス・スタジアムに足を運んだ事はあっても、実は試合を観戦したことがない。構造物への興味だけで、写真を撮ったら数分で敷地内から立ち去るケースも然程珍しくない。

ところが気づけば3シーズン連続でアレッグリが指揮するイタリア王者をスタンドから見下ろしていた。

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まずは2014-15コパ・イタリア決勝。会場は毎年変わらぬ首都ローマのオリンピコ。対戦相手のACミランには本田圭祐の名前がスタメンに。この試合がタイトル獲得に向け、唯一最大のチャンスであったが夢は潰えた。


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続く2015-16シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ。会場はオリンピック・リヨンの本拠地、今シーズンのヨーロッパリーグファイナルの場でもあるパルク・デ・オリンピック。退場者を出しながらもホームチームを破るのだから憎らしいほど強い。

そして先月はサンチャゴ・ベルナベウでCLクォーター・ファイナル。こちらは次回第37景で取り上げる。


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そんな訳でスケジュールを組むと其処に何故か貴婦人が入ってくる。自然と贔屓になるかと思えば、これがまったく為らない。むしろアンチ。

おそらく1996年、アヤックスの連覇をPK戦なるおよそフットボールとは掛離れた手(足?)法で阻止された怒りの炎は、この退化した脳みそが忘れても、肝臓の辺りでいまだに燻っているのかもしれない。


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