ぷら~り 欧州二百景【202】シュタディオン・イム・ボルシア・パルク / メンヒェングラートバッハ

本日間もなくカナダ代表と対戦するサムライブルー。9月ドイツ・デュッセルドルフでの仕上がりは悪くなかったが、最終調整はいかがなものか。


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膝の内側側副靭帯を部分断裂した板倉滉のスタメン予定に嬉し涙を流しながら二百二景は、彼の所属するボルシア・メンヒェングラートバッハの本拠地 シュタディオン・イム・ボルシア・パルク。

フランクフルトのあるヘッセン州からライン川に沿ってノルトライン=ヴェストファーレン州へ移動中のワンショット。

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「欧州最大の日本人街」にJFAが欧州オフィスを設置したのは2020年。日本代表の拠点となるこの都市で撮影した下写真。けして日本の風景ではない。日本庭園が見事な惠光寺を初詣に訪れる日本人も少なくない。


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歴史を奏でる大聖堂のケルンの人口は100万人を上回る。第二景で取り上げたデュイスブルクが50万都市。


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ドルトムントは60万人、デュッセルドルフの西25キロに位置するメンヒェングラートバッハは見劣りする26万人。街中で印象に残った風景なく写真もない。


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しかし収容人員5万4千人のボルシアパルク。神奈川県平塚市と人口はたいして変わらないが、11月4日のシュツットガルト戦には5万3千人。5節マインツ戦以降5試合連続して5万人を下回ることはない恐るべき集客力。


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ベルマーレと比較するまでもなく人口の1/5のスタジアムを満杯にできる都市は欧州でも思い浮かばない。


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