画像を整理していたら記憶にないスタジアム。
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ひとつ前がポルト空港のイベリア航空カウンターで納得。このガラス張りの建造物、スタジアムではない。ヴァレンシアの空の玄関マニセス空港だった。
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ポルトガル北部の各都市を周り、搭乗前日にはリオ・アヴェでの試合を撮影。選手入場時になって、トンデラの主将がリカルド
·コスタであることに気づいた。
2006年ドイツ大会は、開催国との3位決定戦。10年南アフリカではブラジルに続きベスト16でスペインとの熱戦。更に14年は、ドイツ&米国戦と世界の檜舞台を経験している。
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クラブチームでは、ヴァレンシアFCでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)13試合。ヨーロッパリーグも2度ベスト4進出。2020年その輝かしいキャリアに終止符がをうたれた事を今年になって知った。
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レアル·ソシエダ移籍前の久保建英は石垣島でリフレッシュ。入れ替わるように筆者も訪問。地元紙面でFC琉球のナチョ·フェルナンデス招聘の記事を目に。当然スペインのメディアも報じており、欧州メディアからの取材は、就任後も尽きない様子。
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本名ホセ·イグナシオ·フェルナンデス·ガルシアの名前が日本でも注目されたのは、2019年5月12日カンプノウでのバルセロナ戦。
レアル·ソシエダ戦で退場処分を受けたヘタフェ指揮官ペペ·ボルダラスに対して2試合出場停止のペナルティ。そこでカタルーニャ勢との連戦、代役はナチョ·フェルナンデスが務めざるを得ない。
初采配となるジローナ戦は46歳の誕生日を白星で飾り、CL出場も夢から現実に近づく。
カンプノウでの重要なゲームに日本代表柴崎岳をスタメン起用するも0-2の敗戦によりヴァレンシアに勝ち点で並ばれてしまった。
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結局CL出場の権利を手にしたのはヴァレンシア。勢いは止まらずコパ·デルレイ決勝でもバルサを下しての戴冠。クラブ創設100周年に自ら花を添えた。
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