ぷら~り 欧州蹴球場百景【155】スタディオン・ライコ・ミティッチ / ベオグラード

第155景はベオグラードのスディオン・ライコ・ミティッチ。今春3月28日セルビア代表はポルトガルと2-2のドロー。アウェーでの最終戦に勝利して世界への切符を手にした。


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カバー写真のチケットはツルヴェナ・ズヴェズダ対チュカリチュキ。代表を指揮するドラガン・ストイコビッチ監督は1988-90年には主将を、2005-07年は会長職を務めた愛着のあるクラブがツルヴェナ。
以前はTOYOTAの文字も見られ、名古屋時代に披露されたピクシーの美技と出演したCM映像が思い出される。


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6月に来日したセルビア代表。森保ジャパンになってここまで唯一、西野前監督が涙を飲んだベルギー戦以来の『欧州』との対戦が実現したのはピクシーと日本の深い絆があってこそ。

さてFIFAとUEFAのえげつない利権争い。W杯隔年開催に猛反対したUEFAが怒涛の反撃。


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マドリッドの『マルカ』紙のネット英語版に、「アルゼンチンとブラジルがネーションズリーグ(NL)に招待される可能性有り!」の見出し。

「欧州以外の国から参加可能」と続くが情報元はイタリアのガゼッタ紙らしい。


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2018年の師走に持論を述べた。日本はサウジなどの中東よりも北中米に目を向け環太平洋での協定を結ぶべきだと。この主張を後押しするように翌春からカナディアン・プレミアリーグが開幕。
その効果が出るには早過ぎる気もするが、カタール大会北中米カリブ予選は欧州組の活躍で首位を堅持するカナダ代表。2026年の共同開催に向け、米国、メキシコとの三強時代が幕を開けようとしている。


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しかし3年の歳月を経た現在、オイルマネーをちらつかせるサウジアラビアの口車に乗ったFIFAと対立する欧州と南米が共同戦線に踏み切る状況。なんとNLに南米10カ国が参加するとUEFAのボニエク副会長が発言。


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これをFIFAは阻止する構え。ちなみにアジアと北中米カリブの両連盟も反対と『Daily Mail』が報じた。(上画像クリックで英文詳細)


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