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グーリットとファン・ハールの場外乱闘なるか?

 かつてオランダ代表のMFとしてプレーし、監督としてニューカッスルユナイテッドやチェルシーを率いたルート・グーリット。現在は解説者として活躍する彼が、マンチェスターユナイテッド監督に就任、大型補強を敢行しながらも序盤の6節終了現在、2勝2分2敗で7位と出遅れているルイス・ファン・ハール監督を批判した。

 基盤となるべき守備を固め、その上で中盤以降を補強すべきだと。彼は屋根から作っているが故に作った端から壊れていっているのだと。

 確かに、言っていることは正しい。
だが、これは補強に失敗したというよりも、スカウト陣の問題ではないだろうか?

 最終的に攻撃の選手の補強には成功したものの、守備の選手に悉く振られ続けたというのが今夏の移籍の印象だ。

 むしろ、ファン・ハールの意向を受けて補強を出来た選手がどれだけいただろうか?フロント主導で見栄えの良い選手を取り捲ったというのが真相なのではないか?

 もっとも、ファン・ハール監督はイランことを言って敵を多く作る人物だけに、このような事態もある程度は仕方ないことではある。そして、彼が最も得意とするのは若手を引き上げ、足りない部分をベテランで埋めて一気に引き上げるという手法であり、マンチャスターユナイテッドのようなある程度スタイルが出来てしまっているところに入っていくのは苦手な部類なのではないだろうか?

 バイエルン時代には温厚な性格で知られるミロスラフ・クローゼをして『彼の望むレベルのプレイをするのは無理』とまで言わせるなど、何かと敵を作りやすく、かつ選手を戦術の駒として使うスタイルなのが仇になっているようだ。
 
 果たして、今シーズン終了まで彼の首は繋がっているのかどうか。余りにも不透明に過ぎる先行きに不安しかない、というのが実情であろう。チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるのかも含めて、興味が尽きない。

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年齢:30代 出身地:埼玉県 サッカー経歴:大学サッカーまでキーパーとしてプレイ 趣味:サッカー観戦、料理

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