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38歳と59日の真骨頂、トッティ

飛ぶ鳥を落とす勢いで、日々成長する姿を見せてくれる若手の活躍に心ときめく一方
タフなメンタルと徹底した自己管理の賜物であるベテランの活躍に尊敬の念を抱く。

サッカーはまるで人生の有り様の縮図だ。

マイナス7度、無観客、ルズニキスタジアの異様な雰囲気はトッティのフリーキックでホットになった。
スパレッティ監督と築いたゼロトップシステムと僞CFはその後のサッカー界にある程度の影響を与えた。
またローマの王子というバンディエラとしても有名だ。
その経歴からあまり苦労人としてイメージはないが、
一時は骨折をおって選手生命が危ぶまれた。

しかしその名声は、チャンピンズリーグに現役の選手として参加していなくては迫力がない。
その前のアタランタ戦では出場停止で休養樹分だったのか
この試合はフル出場した。

もう一度書くけどパンディエラとしてデビュー以来
移籍したことがないというのは、いまのサッカー界では奇跡に近い。
そのことを強調することはアンフェアな気もするし、
選手としての価値が増減するわけでもないと思う。

ただ、流れる時代と変化が激しいサッカー界で
やりたくてもできないことができた一つの現象とでも言ったことであろうか。

モスクワで振りぬいたボールが割れた壁の間を通ってゴールに突き刺さったことは、
ここで新記録が生まれることを当の本人がデビュー当時まったく予想できなったかっただろう。

エンブレムに描かれている狼に育てられたロルムスとレムス。
年の場所と名前をめぐって対立したこの双子。
レムスはロルムスに殺され、ローマは生まれた。

By | 2017-04-21T21:52:23+00:00 12月 5th, 2014|Categories: コラム, セリエAコラム|Tags: , |0 Comments

About the Author:

しゅうたろう
住所:東京都  年齢:40代  趣味:サッカー以外としては、文芸評論と写真撮影が趣味。世界のビールを飲むのが楽しみ。 サッカー歴:サッカーをより濃く関わるようになったのは、ドリームキャストという当時SEGAが発売していたゲーム機でサカつくを購入したこと。このゲームはウイイレと違って、選手を操作するのではなく、監督として戦術と戦略を練るとともに、オーナーとして経営をこなさなければならない。このゲームを攻略するべく一念発起してサッカーを勉強することを決意、そのためスカパーに契約して中田がセリエAを参加するようになったころからテレビ観戦を続ける。結局それが今に至る。 国内チームは地元のFC東京を応援、SOCIOとして味スタのゴール裏でビールを飲む。ただしホームよりアウエイでスタジアムグルメを頬張るのが何よりも楽しみ。

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