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トットナム、オーストリア代表DF補強内定。ハイインテンシティ体制へチーム改造を進める

 昨シーズン、ペーター・シュテーガー氏がドイツブンデスリーガケルンの監督に就任した際、オーストリアブンデスリーガ、LASKリンツからオーストリア代表DFのケヴィン・ヴィマーを獲得した。

 二部暮らしだった昨シーズンに引き続き、一部に昇格した今ジースンも公式戦27試合、2,460分に出場するなど主力として活躍しているが、来シーズンはイングランドへ活躍の場を移すこととなりそうだ。

 この22歳の若きオーストリア代表を獲得したのは、北ロンドンに本拠地を持つトットナム・ホットスパーズとの噂だ。

 2019年まで契約を残す彼だが、チームのハイ・インテンシティー化を目指したいマウリシオ・ポチェッティーノ監督が特に彼の獲得を望んでいたといわれており、冬の市場での獲得には失敗したが、諦めずに交渉を続けた結果、既に選手との間では合意しており、ついにクラブ間でも同意に至ったようだ。

 移籍金は600万から700万ユーロと言われており、資金難にあえぐケルンにとっては受け入れざるを得なかったようだ。

 今シーズンも多くの選手を獲得したものの、ポチェッティーノ式がようやくチームに浸透したのは中盤に入ってからであり、来シーズンに向けたチームの若返りを目指し、若手の有望株を集める方向に選手の補強を変更しているようで、彼以外にも多くの選手を獲得する予定のようだ。

 今年の夏も、多くの選手の入れ替えがありそうだが、ポチェッティーノ監督の望むチームに作り変えることは出来るのだろうか?