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欧州蹴球文化探訪 ベルギーの光と闇 第八話 南欧から放たれるベルギー新星の輝き

アトレティコのベルギー人ドリブラー

 昨年11月17日。ブリュッセルで行われる予定のベルギーVSスペインの親善試合は前日中止が発表されたベルギー政府(内務省)からの勧告によるもの。両代表監督は理解を示すコメント。同じく中止になった蘭独戦以上に現在の欧州では屈指の好カードだけにチケットを購入したファンの嘆きがネット上を飛び交う。

 死傷者とは比べるまでもないがフットボールファンも被害者に違いない。

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 第三十八の巻「リーグアンの逆襲」で来年のユーロ開催に向けて開催都市の強豪が軒並みUEFAコンペティションへエントリーしている話題を取り上げている。組み分けの抽選結果、「曲者カラバフとモナコの組もトッテナムにアンデルレヒトと強者揃い。順当ならトッテナムとモナコだが波乱の予感も。」と書いたがアンデルレヒトが現在リーグアン2位のモナコを蹴落とした。

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やはり華麗なドリブラーが抜けた穴は大きい。昨夏カルデロンに主戦場を移したのは「ヤニック・フェレイラ・カラスコ」(1993年9月生まれ)。

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 2014-15シーズン資金力にモノを言わせ買い漁るクラブから180度方向転換。財政を健全化し発掘育成に注力するモナコの好感度は急上昇した。もともとジョアン・モウチーニョはスポルティングCP時代からのお気に入りだけに汚点を残したポルトへの移籍騒動以降、国外でのプレーを願っていた筆者は、昨季のチャンピオンズリーグは地中海高級リゾートの小公国に注目した。

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 モナコのグループにはモウチーニョにとって旧敵ベンフィカ・リスボン、そのベンフィカから移籍したアクセル・ヴィツェルを中盤の要とするゼニトが振り分けられた。
パリ北駅で購入したレキップ紙面。ゼニトのホーム、ペトロフスキーに乗り込んだ10月1日、10月22日ホームのベンフィカ戦と続けて丸が二つ並んだスコアが示す通り堅守速攻に徹するモナコ。アーセナルを破ってのベスト8は賞賛を浴びて然るべき。

About the Author:

Yoshitaka Yokozawa
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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