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シャルケVSドルトムント 〜メディアには映らない香川の姿〜

久しぶりにしっかりと試合を見る機会があった。
シャルケVSドルトムントを見ることになったのだが、
結果はあまり興味がないので先にお伝えすると、3−2でドルトムントが勝利をおさめた。
ドルトムント目線で評価すると、得点した直後の失点があり、ゲームの中での切り替え、集中するタイミングがまだまだ統一されていないのかなと感じるゲーム展開だった。

今回、ゲーム開始直後、開始3分、香川に違和感を感じてしまった。
よくスポーツニュースなどで見る1場面では、やはり良い所しかフーチャーされていないのだと痛感した。

開始3分にサイドチェンジのようなロングパスを出したのだが、パス自体は良い!見ている所も良い!
しかし、出すタイミングが合っていないような感覚。
ゲームの流れとしては全く問題なく進んでいたので、誰も何も感じないのだろうが、私にはすごく大きな嫌悪感があった。

気になってしまい、何度かそのシーンだけを見返してみた。
すると、違和感の答えがわかってきた。

トラップが下手になっている?

今までの香川のプレーを見てみたが、すごくうまい!という印象はなかったものの、もう少し意図に対して正確なトラップが出来ていたと感じた。

その後もゲームを見続けたが、う〜ん・・・。と思ってしまうようなゲーム展開だった。
そもそも、今季の香川の配置はすごく気になっている。
やはり香川は、高い位置でイチかバチかの一瞬の駆け引きでこそスピードが活きると思っているのだが、あれだけ低い位置にずっといて、ミスが無くてよかったね!という評価は個人的には納得がいかない。
むしろ、あの低い位置でプレーして、あれだけ敵から離れた状態でルックアップしてパスを受けられる所で、あのトラップをしてたらダメ・・・。と苦言を呈したくなるようなプレーが多かった。