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バルセロナVSユヴェントス〜決勝では2つのポイントに注目!!〜

 6月6日の深夜、CL14−15シーズン決勝戦・バルセロナVSユヴェントスがおこなわれる。バルセロナは実に危なげなく決勝トーナメントを戦い、まさに下馬評通りに決勝まで駒を進めたといえる。一方のユヴェントスはセリエA勢にとっても久しぶりのファイナルで、準決勝でレアルが敗れると考えた人はどれだけいただろうか。

 そういった見方はファイナルでも変わらず、バルセロナ勝利を予想する者の方が圧倒的に多い。そんな14−15シーズンの締め括りとなる一戦の楽しみ方・見るべきポイントをご紹介する。

☆MSN封じにもってこいな3−5−2

 決勝戦の焦点は、MSNをどう封じ込めるかと4−4−2への対策の2点だ。まずメッシ、スアレス、ネイマールで構成されるMSNは、今やバルセロナの代名詞といってもいいほど強力な3トップだ。得点の8割は彼らが決めており、今のバルサとまともに戦うためにはMSNを封じる事が絶対条件となる。
ユヴェントスに出来る封じ方としては、とにかく引きこもる。これしかない。MSNにボールが渡らないように前線からプレスをかけるのも手だが、バルサは並のプレスで慌てるようなチームではない。バイエルンのプレスも容易くかわす彼らには、付け焼刃のプレスは通用しない。
DFをMSNにマンマークで付ける方法も考慮し、11人全員が自陣に戻って守備を行う必要がある。ユヴェントスは元より引いて守る事に長けているため、いつもの自分たちの戦いでそれなりに対応は出来るはずだ。

 問題は、どの布陣でMSNを抑えるか。ユヴェントスには4−4−2か3−5−2の2つの選択肢がある。ざっくり説明すれば、4−4−2は攻撃重視、3−5−2は守備重視となる。3−5−2の場合はDFラインを5枚に設定するため、DFに穴は生まれにくい。
しかし攻撃の枚数を削る事になり、CLでは主にリードを守る逃げ切り用のシステムとして使われている。スタートから3−5−2を選択するのは消極的にも思えるが、彼らの3−5−2は決勝トーナメントでまだ1度も破られていない。
1−0で凌ぎ切ったモナコ戦も、後半から逃げ切りを図ったレアル戦でもだ。いくらバルサの攻撃力が脅威とはいっても、3−5−2には必ず手を焼くはずだ。慎重なアッレグリがスタートから3−5−2を使用しても不思議はない。

 3−5−2のメリットはMSNにマンマークをかけやすい事にある。言い方は悪いが、今のバルサはMSN頼みだ。彼らの個の力が爆発しない限り得点は奪えない。バルサは今季のCLでMSN以外の得点者はわずか3名しかいない。
グループステージのアポエル戦でゴールを記録したピケ、アヤックス戦でラミレス、シティとの決勝トーナメントでのラキティッチと、それ以外は全てMSNがゴールを決めている。

 

 3−5−2で守備をする場合は中盤にスペースを作りやすくなってしまうが、MSN以外の得点は考えにくく、多少スペースを与える事になってもMSNをマークする事が先決だ。よって、守り切るのであれば3−5−2をオススメしたい。
ただ、現在ユヴェントスはCBに2人の故障者を抱えている。サイドもこなせるマルチプレーヤーのカセレス、コンテ時代から3バックの右CBとして活躍してきたバルザッリの2名だ。バルザッリは太ももの負傷から回復しているようだが、復帰明けの選手を90分間使うのは少しリスキーだ。
こうした条件を考えると、スタートから3−5−2で臨むのは難しいかもしれない。

By | 2017-04-21T21:51:54+00:00 6月 3rd, 2015|Categories: コラム, チャンピオンズリーグコラム|Tags: , |0 Comments

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大阪府在住 / 20代 / 趣味:サッカー観戦、カラオケ / サッカー歴:中学2年よりサッカーを始める。人生初の試合が0-12、チームとしてのシュート数0と歴史的な大敗となり、カルチャーショックを受ける。それ以降なぜ0-12で負けたのかを研究するようになり、気付けばサッカーオタクとなっていた。

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