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コレが観たかった!なでしこ快勝劇!【キリンチャレンジカップ2017・コスタリカ戦】

ファン・サポーターへ向けた快勝劇~我々はコレが観たかった!
【キリンチャレンジカップ2017~熊本地震復興支援マッチ がんばるばい熊本】
開催日:2017年4月9日 19:00 KICK OFF
会場:熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県)
日本3-0コスタリカ
【得点者】<日本>横山(23分)、田中(74分)、籾木(82分)

止まった時間を取り戻す~コレが観たかった!

 
 なでしこジャパンが主要国際大会で戦った最後の試合は、2015年のFIFA-W杯カナダ大会の決勝・アメリカ戦だった。開始僅か15分ほどで4失点を喫した。守備の要だったDF岩清水梓(日テレ・ベレーザ)がその多くの場面でミスを喫して失点に絡んだ。

 いつもはチームで最も沈着冷静な彼女が明らかに動転していた前半33分、震える身体に大粒の涙を流しながら早い時間帯にベンチに下がる姿を見て、どれだけ多くの人も一緒に泣いたことだろうか?あの15分ほどで4失点していた時間もどれだけ痛みを感じたことだろうか?

 その時、「なでしこジャパンは我々自身だ」と思った。同時期に男子の日本代表がシンガポールにホームでスコアレスドローに終わった時、イライラした人が多かっただろうし、筆者もそうだった。でも、なでしこジャパンがアメリカに切り刻まれていくかのような姿は本当に苦しかった。その後、2点返した姿も含め、彼女達は「我々の代表であり、誇りだ」と思った。(試合は2-5で敗れた日本の準優勝に終わる。)

 カナダW杯以降、国内組で臨んだ東アジア選手権を除くと、オランダ遠征のみでリオディジャネイロ五輪アジア最終予選に突入。そのアジア最終予選でなでしこジャパンは敗退した。

 あの時以来、なでしこジャパンの時間は止まっていたように感じる。“あの時”とはおそらくカナダW杯決勝のことだろうと思う。

 五輪へ出場できなかった代表チーム、なでしこリーグの放映権が売れない。停滞感著しい女子サッカー界にあって、このコスタリカ戦は「コレが観たかった!」そう思える試合だった。

平均23.8歳の新星なでしこの国内初陣

 昨年4月に高倉麻子監督が就任後、初めて国内で開催される試合。復興支援マッチともなった対戦相手はコスタリカ。男子では2014年のブラジルW杯でベスト8へ躍進。女子も日本が準優勝した2015年のカナダW杯で記念すべきW杯初出場。グループリーグ敗退に終わりながらも、スペインと韓国に引き分けて勝点2を獲得。着実な1歩を踏み出していた女子サッカー界の新興国だ。

 そんなコスタリカがW杯メンバーの95%を引き連れてベストメンバーで来日してくれた。試合2日前の来日だったが、コスタリカにとっても2019年のフランスW杯の出場を目指すチーム強化の場として、この試合に対してしっかりと取り組んでくれていた。

 一方の日本は、3月初頭にポルトガルで開催された『FPFアルガルベカップ2017』に参戦。全4試合が欧州の国々との対戦となった大会で、2勝2敗。最終成績は参加12カ国中の6位だった。

About the Author:

hirobrown

創設当初からのJリ−グファンで各種媒体に寄稿する副業サッカーライター。好きなクラブはアーセナル。宇佐美貴史やエジル、杉田亜未など絶滅危惧種となったファンタジスタを愛する。趣味の音楽は演奏も好きだが、CD500枚ほど所持するコレクターでもある。 サッカー歴:中学・高校時代にサッカー部に所属。 中学時は大阪市トレセンに選出される。 その後は競技者としてのサッカーから離れていたが、サッカー観戦は欠かさない 。

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