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堕ちたミラノダービーと絶対王者ユベントス

 昨シーズン圧倒的な勝ち点で、ユベントスは前人未到の勝ち点102でリーグ3連覇した。かつてカルチョ・スキャンダルで2部降格したユベントスは主力選手の多くを放出し、すぐに一部に昇格したが、なかなかリーグでは勝ちきれなかった。しかし、王者は復活した。かつてのユベントスとは違いスーパースターばかりではなく、着実に実力者たちを揃えた印象がある。特に獲得したばかりのテベスやジョレンテが得点を量産した。

 対照的に日本人選手が名を連ねるインテルとミランはどんどん順位を下げていった。インテルのここ3シーズンの成績は6位、9位、5位。ミランは、2位、3位、8位とかつての栄光は消え、どんどん中堅クラブに成り下がっている。セリエAはかつてほどのスター選手は集まらなくなり、ミランとインテルもメンバーだけ見れば、この順位でも納得できる部分がある。カルチョ・スキャンダルや人気チームが低迷したこと、プレミアやリーガほどの金満クラブが無く、スター選手が集まらなくなったことで、セリエAの人気が落ちていった。

 今シーズンの予想としては上位陣の順位はほぼ変わらないだろう。優勝は当然ユベントスである。セリエAでも圧倒的な戦力を持っており、4連覇は間違いない。2位はローマだ。優勝には見放されながら徐々に順位を上げており、昨シーズンはジェルビーニョ、ストロートマン、マイコンなど着実に良い補強をし、例年なら優勝ラインの勝ち点85を獲得した。3位はナポリ。ナポリも昨シーズンのイグアインやレイナなど着実に実力者を獲得して3位となった。1位、2位、3位は昨シーズンと同じ結果を予想しているが、4位、5位あたりで願望も込めてインテルとミランにとってもらいたい。

 特に世界的に有名なミラノダービーのレベルが落ちてしまったことが残念でならない。ミランとインテル言えば、元々同じクラブであり、同じスタジアムを本拠地とし、そのスタジアムはミランのサポーターはサンシーロ、インテルのサポーターはジュゼッペ・メアッツァと呼ぶと言ったことも有名な話で、伝統と歴史のあるダービーである。今シーズンはそんなミラノダービーを二人の日本人が盛り上げてくれることを願おう。

 

By | 2014-08-15T15:13:11+00:00 8月 5th, 2014|Categories: コラム, セリエAコラム|Tags: , |0 Comments

About the Author:

1988年生まれ。 愛知県在住。 幼稚園年長から小学校5年生までは、 クラブチームと部活で6年間サッカーを続ける。 それから少しのブランクがあるものの、大学でサッカーを再開。 2006年ドイツワールドカップでサッカー観戦に目覚め、 現在は毎日サッカーを観戦するほどのサッカー好きに。 趣味は、サッカーと海外旅行、漫画。

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