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本能でプレー、ノイアー

2014年は暗かった。
はっきりそう言っていい日本代表。
トップから育成年代までまるで何もかもダメだったような気がする。
もちろんそんなことを言ったって、全てがダメだ、サッカーに関わる人達みんなが、ダメだったなんてことはない。
なぜなら僕たちは、そこらかしこのグランドから、テレビ画面から、紙誌面から
時には勝利に、時には敗戦に一喜一憂する普段のサッカーライフスタイルが自然発生的に起こりはじめ
静かに日常を取り戻そうとしている。

しかしこれからも一つの当たり前のことを常に目指していかなければならない。

どうしたら勝てるのか。

この単純明快にして究極の難題。
例えば今日、何をしたら勝利への道に繋がるのだろうか?

そういった問に対しても、組織としても個人としても、
それをまとめあげる、方向性を確認する、コンディションを管理する。
そのプレースタイル、ライフスタイルが細かい話であれば最初のステップは右か左か。
何もかも誰が決めるのか?

しかし静かに進むサッカーのトレンドとしては有機的チームの構築があげられる。

すべての選手が有機体のように構築され
例えば集団で泳ぐ魚のように、あのようにぶつからず意思の疎通も瞬間で
集団の向かうところに一斉にむかう。
その時の意思表示は?伝達は?個々の魚のあり方は?
例えばそういったことも、研究していかなければならないのだろうか?