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なでしこ2部の魅力が満載のASハリマ・アルビオン ~迎えた昇格争い“6ポインター”【プレナスなでしこリーグ2部・第10節、C大阪堺L戦】

【プレナスなでしこリーグ2部第10節】
開催日:2017年5月28日 13:00 KICK OFF
会場:ウインク陸上競技場(兵庫県)
観客動員:958人
ASハリマ 14 C大阪堺L
【得点者】<ASハリマ>葛馬(41分)
<C大阪堺L>筒井(69分)、松原志(73分)、宝田(81分)、矢形(86分)

 今季のプレナスなでしこリーグ2部が熱い!

 昨季から、なでしこジャパンへ招集される“個”を持つタレントが増え、なでしこ1部よりも攻撃的で、それぞれの特徴を持つ面白いチームが多い。個人も組織も、そしてピッチ外でも魅力がある。

 今季の前半戦を首位で折り返し、1部昇格争いをリードする日体大FIELDS横浜だけでなく、2位・セレッソ大阪堺レディース、3位のASハリマ・アルビオン、4位・オルカ鴨川FCは1部リーグの経験がない。昇格争いを繰り広げるチームは、全て1部初昇格を狙う新興クラブだ。

 そして約1年前、突然なでしこジャパンに招集され、「明日の朝に目が覚めたら名前が消えていそう」との正直な言葉を残した、MF千葉園子。自身はその後に代表に定着しながら、彼女が所属するハリマは昨季、2年連続での7位でシーズンを終えた。昨夏には新設された、プレナスなでしこリーグ2部で初代女王に輝きながら2部残留争いに巻き込まれた。

 しかし、所謂“2部のチーム”で過ごす千葉園子とASハリマ・アルビオンは今季、本気で1部昇格を狙い、第5節から4試合連続の完封勝利で3位へと浮上。一気に昇格争いに顔を出し、この日は勝点2差の2位・C大阪堺Lをホームに迎え、昇格争い直接対決に挑んだ!

『8-2』ハリマにとっての鬼門=C大阪堺L

 ただ、ハリマにとってのC大阪堺Lは、前回の対戦で敵地とはいえ、8-2という衝撃的な惨敗を喫した相手。その後、大幅な先発メンバーの入れ替えがあったわけではないが、経験と実力を伴った新戦力がチームにフィットして来た事と、『8-2』がもたらした危機感も成長の糧とし、連勝街道を走って昇格レースに参戦して来た。

 それでも前節は首位の日体大相手に0-1で惜敗。差はなかったようでも、ホームで喫した敗戦は痛かった。そのリヴェンジと現在のチームが1部昇格争いを制するには、このC大阪堺Lを倒す他にはない。

 リーグ最多の25得点を記録するC大阪堺Lは、開幕から6試合連続得点を含む10得点で得点ランクトップを独走する17歳のFW宝田沙織(11番)を筆頭に、同5得点を挙げ、2部で最もレベルの高い技術力を持つMF松原志歩(8番)という強力な攻撃陣を擁する。

 もともとは15歳以下の下部組織のチームとして創設され、2012年に初めて年齢制限のないチームとして登録された。今年度で20歳となる世代が最年長である2部昇格2年目の若手偏重のチームだが、宝田や松原志など、下部年代には多くの日本代表選手を輩出している。女子でも『育成のセレッソ』は健在なのだ。

 そんなC大阪堺Lの方も、ここまで9試合で5勝3分1敗。唯一の敗戦は日体大戦で、前節は2部昇格初年度ながら大躍進している4位のオルカとスコアレスドロー。1部9位チームとの入替戦となる2位をキープするには、ハリマを何としても返り討ちにしたい状況で、この一戦を迎えた。

About the Author:

hirobrown

創設当初からのJリ−グファンで各種媒体に寄稿する副業サッカーライター。好きなクラブはアーセナル。宇佐美貴史やエジル、杉田亜未など絶滅危惧種となったファンタジスタを愛する。趣味の音楽は演奏も好きだが、CD500枚ほど所持するコレクターでもある。 サッカー歴:中学・高校時代にサッカー部に所属。 中学時は大阪市トレセンに選出される。 その後は競技者としてのサッカーから離れていたが、サッカー観戦は欠かさない 。

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