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グラナダvsバルセロナ 新司令塔ラキティッチ



リーグのマラガ戦にホームで負けて、果たしてUCLのマンチェスター・シティ戦はどうなるだろうかと思われた。
しかしメッシの驚異的な動きが戻ってきて、スアレスを活かす戦法が見事にはまり、快勝した。

リーグでのモチベーションとUCLでのそれは、同じように保つのはハードスケジュールもあり正直難しい話ではあるが、現在2位のバルセロナにとって1位のレアル・マドリードの後塵を拝していることは国内事情的に許されない。

いかに目の前のチームがレアルでなくてもモチベーションを保つかが、このチームの大きな課題なのだろう。

ところでスタメンに関してはイニエスタを休ませ、シャビを先発に起用した。
またピケが出れないため、バルトラが出場した。
また何人かは休ませるかもしれないと思われた、メッシ、スアレス、ネイマール前線3人は全員起用されてきた。

さてこの試合、スアレスが続いてゴールを決められるかどうか、先発のシャビがどのような動きを見せてくれるのかを注目点として観察した。

シャビは数こそ多くはないものの、前にスペースがあると果敢に飛び出し、攻撃参加に積極的だったこともあり、ひさしぶりに中盤で司令塔ぶりを披露してくれるかと思った。

ところが見事にこの試合を仕切ったのは、ラキティッチだった。
彼はのプレーはピッチの中のどこでも現れるのだが、
ハードワーカーというよりはポジショニングの天才だった。

最初の自らの得点はリフレクションを決めるだけのラッキーゴールだったが、
49分のスアレスのゴール、70分のメッシのゴールともにラキティッチのからむ得点だった。