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J1リーグ第22節、ガンバ大阪VSアルビレックス新潟〜スタイル転換の妙によるサッカーの怖さ

ガンバ大阪5ー0アルビレックス新潟
得点者【G大阪】: 西野(31分)、倉田(39,72分)、二川(44分)、リンス(90分)
サッカーの怖さも招いたスタイル転換の妙

【試合前の状況】ガンバは二川の9試合ぶり先発。新潟は大黒柱2人が出場停止

G大阪はブラジルW杯の中断明け後に5連勝したものの、ガンバの黄金時代を築いた西野朗監督率いる名古屋グランパスにホームで0-1と完封負けで連勝ストップ。続くヴァンフォーレ甲府戦でも先制点を許して苦しい展開となり、一時は逆転しながらも再逆転を許しての終了間際の同点弾による3-3という打ち合いのドローで連勝ムードは停滞。しかし、この日は甲府戦で後半開始から出場して流れを変えた”ファンタジフタ”MF二川孝広がリーグ戦では9試合ぶりに先発復帰。今週に入って一気に涼しくなり、「秋になると二川が走り出す」という西野元監督の名言通りに久しぶりの先発スタート。
新潟は前節に最下位の徳島ヴォルティス相手に1-2と敗れると共に、退場処分となったCB大井健太郎と累積警告4枚目となったMFレオ・シルバというチームのセンターライン2人が出場停止となり、中断明け2勝5敗という苦しい成績以上にFW川又堅碁の名古屋への電撃放出もあって苦しすぎる台所事情となって、先発メンバーには高卒ルーキーのMF小泉慶が入ってのスタート。

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【マッチレポート】先制点までは眠たくなる試合。畳みかけられるガンバは強い?

 
 戦前の予想とは違って、キックオフからボールを支配したのは新潟。スペインやベルギーでプレーした長身の”逆輸入FW”指宿を起点としてガンバを自陣に押し込むほどのポゼッションを見せる。開始早々からその指宿がヘディングシュートを放つなど圧力をかけると、ガンバDF陣が慌てて自陣でクリアミスをして田中亜土夢にフリーでシュートを狙われるなど傷口を開いてしまいそうなミスもあってガンバはほとんど攻撃に舵をきれない状況に。
 それでもガンバは藤春がリスクを負って左サイドから攻撃を仕掛け、4分にはゴール前の倉田がヘッドで飛び込むピンポイントの速いクロスを供給し、19分には自陣の低い位置から宇佐美の巧みな落としを受けて一気に相手陣内をぶっち切ってパトリックのシュートを演出。

 ただボールを持つのは新潟が多く、ガンバは特にセカンドボールを奪えないためにカウンターとセットプレーにかけるという試合運びに。また、新潟のボール回しはいかにも「カウンター主体のチームがポゼッションを取り入れた段階」という単調なパスワークに終始した事で、観客はおそらく眠気を感じる試合に。眠気がピークに達したころ、試合は動き、そして一気に勝負が付きました。
31分、右からのFK。遠藤のキックを敵味方が密集したゴール前中央で相手DFにマークされながらも西野が誰よりも高い打点から放ったヘディングシュートが決まってガンバが先制。1-0。
先制されて動揺を見せる新潟に対して、ガンバは一気に畳みかけました。
36分には右サイドで受けた宇佐美が倉田のヒールキックでの鮮やかなリターンからのワンツーでぺナルティエリアにフリーで抜け出し、強烈なシュート。これはクロスバーに阻まれたものの、間髪入れずに決定機を量産。
39分には中盤から右サイドへ展開し、米倉が相手DFが戻り切る前に縦へ持ち上がって速いタイミングで速いクロス。これに倉田がヘッドで飛び込んで決め、2-0に。
さらに44分にはバイタルで前を向いた二川がフリーとなり、思い切って放ったミドルシュートは相手DFに当たってGKの頭上を抜けるラッキーゴールとなり、3-0に。

この3ゴールがあった15分間ほどもガンバは新潟に攻め込まれる事もあったものの、そこは畳みかけるリスクを優先して試合を決めにかかった、と認識すべきだったのか?ともかく眠かった試合は一気に勝敗が決したような楽勝ムードの3-0で折り返しました。

気の緩みなのか?大ピンチ続出も、新潟の決定力の欠如に助けられ結果的大勝

By | 2017-04-21T21:52:47+00:00 9月 3rd, 2014|Categories: J1リーグ観戦記, 観戦記|Tags: , |0 Comments

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hirobrown
創設当初からのJリ−グファンで各種媒体に寄稿する副業サッカーライター。好きなクラブはアーセナル。宇佐美貴史やエジル、杉田亜未など絶滅危惧種となったファンタジスタを愛する。趣味の音楽は演奏も好きだが、CD500枚ほど所持するコレクターでもある。 サッカー歴:中学・高校時代にサッカー部に所属。 中学時は大阪市トレセンに選出される。 その後は競技者としてのサッカーから離れていたが、サッカー観戦は欠かさない 。

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