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ガンバ大阪 VS FCソウル ~ポゼッション+2トップの個人技で快勝

【選手採点/寸評】

選手 採点 一言
GK東口順昭 6.5 ビッグセーブと呼ばれるモノはなかったかもしれないが、枠内シュートを抑えた数多し。ピンチも意外と多かっただけに的確なポジショニングと安定感が光った。
DF米倉恒貴(54分まで出場) 6.5 負傷明けでコンディションが厳しい中で前半の望外のスコアを生んだ影の立役者。彼の無理承知の攻撃参加はチームが引かない勇気となった。
→DF金正也(54分から途中出場) 5.5 投入直後の失点や相手のシステム変更でマークが噛み合わなかった時間帯もあったが何とか跳ね返して急場を凌ぐ。
DF丹羽大輝 6.0 城南FC戦のように後半は右SBに。CBの選手が右サイドに回ると守備から入る、または守備力を求められているように感じるが、なぜかチームの攻撃力が上がったようになる。
DF岩下敬輔 6.5 警告はもらったが、熱くなり過ぎずに”大人”の対応で強さを見せる。両ボランチのボールロストが多い中、後方で気の利いたビルドアップも見せた。
DF藤春廣輝 6.5 米倉が攻撃に出るため、後方待機で自重する時間帯が長かったが1対1を仕掛けられても粘り強く対応。終盤のアシストでは無尽蔵のスタミナによるスプリントで鉄人ぶりを発揮。
MF遠藤保仁 5.5 状況や相手の心理状態を読んだかのような試合運びを見せるも、カウンターを招くミスもあって苦戦。ドリブルで自らフィニッシュに持ち運ぶようなプレーも見せた事も考えれば、こういう試合でこそ”FW遠藤”再来で良いのでは?
MF今野泰幸 5.5 遠藤と共にミスが多く、変にオープンな試合になってしまった原因。第1レグ同様に主審のジャッジに合わせる事もできずにファウルが多くなり、警告で次戦出場停止に。
MF阿部浩之(88分まで出場) 6.0 中盤から速攻・遅攻・カウンター・中央突破・サイド攻撃と幅広く絡む。チームの潤滑油として往年の橋本英郎のように柔軟にプレー。
→MF堂安律(88分から途中出場) 短時間出場のため採点不可。DF,MF、FW全てこなせるガンバユース出身では異色のオールラウンダーが輝かしい将来へ向けて万博のピッチに登場。
MF倉田秋 7.0 得点がなく、ポジションも定まらない中での先発起用。ミスが多かった遠藤のカヴァーもしつつ今季初得点まで記録。人数をかけて攻撃を仕掛ける際にはいつも彼が詰めていた。彼が先発に入るのがベストだろう。
FW宇佐美貴史(67分まで出場) 7.0 数的不利の状況でボールを受ける回数が多く、その中で好機を演出する回数や自らも鋭いシュートを連発するなど、2得点した第1レグより貢献度は高かった。
→FWリンス(67分から途中出場) 6.0 らしく”仕上げ”たが、決定機も多い中で自己アピールに走った感あり。
FWパトリック 6.0 ACLでは高さのみフィジカルでは通用?宇佐美の独特のタイミングで得点は出来たが、それだけでは今後が危うい。裏抜けで前線でキープできた前半は役目を果たしたが、それでは宇佐美の下に大森・倉田・阿部をつけた方が良い気がする。”異分子”の存在は大事だが。