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代表招集も期待される=ASハリマ・アルビオンFW葛馬史奈 インタビュー~“自然体”で勝負する独創的ドリブラーの素顔

 6月25日の日曜日、兵庫県姫路市のウインク陸上競技場に、なでしこジャパンの高倉麻子監督が視察に訪れた。プレナスなでしこリーグカップ2部・グループBの第4節、ASハリマ・アルビオンvsセレッソ大阪堺レディース。中断期間に入ったリーグ戦ではハリマが4位、C大阪堺Lが2位と来季のなでしこリーグ1部昇格を争うチーム同士の対戦だった。

 1部昇格争いで追う立場のハリマは、リーグカップの期間に入ってからリーグ後半戦を見据えた大胆なチーム強化策を執っている(詳細は下記マッチレポートを参照。)。

≪参照記事≫
『なでしこジャパンの高倉麻子監督も視察!アピールに成功したのは誰? 【プレナスなでしこリーグカップ2部B組・第4節、ASハリマvsC大阪堺L】』

 ハリマはこの日、リーグ戦で出番が少ないながらカップ戦で結果を出した選手に従来の主力組をミックスした陣容で挑んだ。そんな中で守備意識を徹底させて前半をスコアレスで折り返し、後半早々に先制点を奪った。

 しかし、高倉監督の指揮の下、2014年のFIFA-17W杯コスタリカ大会優勝・2016年の同U20W杯3位入賞を経験しているC大阪堺Lの“高倉チルドレン”、MF松原志歩による終盤の2ゴールで逆転負けを喫した。

 試合後、この日の先制点を奪ったハリマの背番号9=FW葛馬史奈がインタビューに応じてくれた。2015年11月にU23日本代表に招集された彼女もまた、“高倉チルドレン”と呼べる1人かもしれない。そして、そこで“運命の出会い”もあった。

―――お疲れ様です。リーグ中断以降はリーグ戦で出番の少なかった選手がカップ戦を戦い、従来の主力組がなでしこリーグ1部や男子高校生チームと練習試合を行う日程をこなして来ました。今日はそのメンバーがミックスされて挑んだ試合でしたが、先制しながら逆転負けでした。
(葛馬)「今日は勝てた試合ですね。ホントもったいないです。」

―――最近は夏日にも関わらず、ウイングブレーカーを着込んでトレーニングをしていると伺いましたが、本当ですか?
(葛馬)「本当です。他のチームは昼間に練習していて、試合も昼間にするじゃないですか?でも、ハリマの選手は(フルタイムの)仕事をしてから練習をするので、どうしても練習時間が夜になっちゃいます。なので、いざ試合となると後半に入って体力負けをするので、それを補うために暑い中でもウインドブレーカーを着て練習をしています。」

―――今日は終盤の2失点で逆転負けでしたが、あの先制のボレーシュートはとても綺麗なゴールでしたね!
(葛馬)「あれはトラさん(虎尾直美)のクロスが最高でした。いつもトラさんが良いパスをくれるのに決めきれていなかったので、『やっと決めれた』という感じで良かったです。」

―――虎尾選手、巧いですよね。今日も後半開始から入って完全に流れが変わりましたもんね?
(葛馬)「ホント巧いです!やり易い!一緒にプレーし易いです!ハリマに来てくれてホントに良かったです!」(ちなみに、前回・千葉園子選手にインタビューを行った際も、「虎尾選手は巧いだけでなく、一緒にプレーし易い」と大絶賛。)

―――去年の7月に加入されたので、現在でちょうど1年が経ちました。去年と今年のチームの違いをどう感じていますか?
(葛馬)「パスがよく回るようになって、活かしてくれるボールもよく出て来るようになったと思います。」

―――それはアンジュヴィオレ広島時代からのチームメイトであるMF武田裕季選手の加入も大きいですよね?
(葛馬)「もちろんです。タケさん(武田選手)とトラさん(虎尾選手)が入って変わりましたね。」

 今季のハリマは現在、プレナスなでしこリーグカップ2部で来季の1部昇格条件となる1位・日体大FIELDS横浜とは勝点8差。1部・9位チームとの入替戦となる2位・C大阪堺Lとは勝点差5の4位。8月後半から再開されるリーグは残り8試合。何とか昇格争いに食らいついている状態で中断期間に入っている。

About the Author:

hirobrown
創設当初からのJリ−グファンで各種媒体に寄稿する副業サッカーライター。好きなクラブはアーセナル。宇佐美貴史やエジル、杉田亜未など絶滅危惧種となったファンタジスタを愛する。趣味の音楽は演奏も好きだが、CD500枚ほど所持するコレクターでもある。 サッカー歴:中学・高校時代にサッカー部に所属。 中学時は大阪市トレセンに選出される。 その後は競技者としてのサッカーから離れていたが、サッカー観戦は欠かさない 。

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