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ぷら~り 欧州蹴球場百景【70】エスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ

かつてイベリア半島最北西部で隆盛を誇った王国ガリシア。現在のスペイン・ガリシア州に加え、カスティーリャ・イ・レオン州にアストゥリアス州を包括。更にスペイン北部、具体的にはとブラガやポルトより更に南、コインブラも含まれていた。
語学に疎い筆者でもフランス語、イタリア語 ポルトガル語、スペイン語カタルーニャ語、ガリシア語の源流がラテン語であることは理解できる。


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現在のスペイン領とポルトガル領を隔てる分岐点となったのは、ポルトゥカーレ伯領が、レオン王国から独立した1192年。ここから独自の文化・言語が発展し、現在スペイン北部で使われるガリシア語とポルトガル語が用いられている。

一枚目の写真はバルセロナで撮影した。スペイン北部の銘柄『エストレージャ・ガリシアEstrella Galicia』を、同国最南東に位置するバルセロナで味わっている不思議な感覚。

1906年ア・コーニャで創業。イホス・デ・リベラ社では貴重な軟水を使い、100年前から伝わる製法で高品質を保っている。


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久留実さんに「樽生」を試してもらった。苦味に諄さはなく、ホップの香りと風味は結構効いているのだが、クリーミーな泡と「生」ならではのまろやかさ。満足満悦の久留実さんは何故か大笑い。


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現在ガリシア州のフットボールクラブでます頭に浮かぶのは、今季クラブ創立95周年を迎えたセルタ・デ・ビーゴ。ユニフォームの胸には2016年から、グラスと同じEstrella Galiciaのロゴが刷られている。デポルティーボの胸ロゴも10年以上この麦酒銘柄とあっては文句なしSoccerlture Lueageベスト32進出。

しかし考えてみれば自分はガルシア州に足を踏み入れたことがない。


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従って第70景は、いにしえのガリシア王国に属したブラガにあるエスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ。第景でリザーブチームの試合を紹介しているが、こちらはトップチームの本拠地。

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欧州に数あるスタジアムの中で最も行きたかった理由はこの異端の形貌。地元ではPedreiraと呼ばれているのは笑える。実際に荒々しい崖を目の前にすると「何でこんな所に?」と見上げ、首を傾げる。

By | 2018-11-17T19:22:09+00:00 11月 17th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

About the Author:

Yoshitaka Yokozawa
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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