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名将ペケルマンの恐るべき采配

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次にハメス・ロドリゲスの投入。多くの解説者はハメスが入ることで助かったという意見を何回か聞いたが、なぜそのようなことが言えたのだろうか。それはハメスが得点できなかったという結果だけで判断しているとしか言えない。確かにハメスが入ることで中盤の運動量が落ち、日本がボールを保持する時間が増えた。しかし、それははハメス投入前もそのようになりつつあったし、その後時間が経過するごとに運動量が落ちることは明白だった。日本がボールを保持する状態でもペケルマンは最後の最後までは流れの中では崩されないという自信があったのであろう。であれば、ハメスの一発に期待をしたに違いない。状態の悪いハメスが試合に入ってコロンビアのペースにしようとは毛頭考えていなかったはずだ。守備で崩されないように守り、ハメスの一発のゴールに期待したのだろう。その後の試合展開は皆さんもご存知の通り、コロンビアは流れの中ではゴールを許さなかった。そして後半唯一のピンチであるシュートを放ったのは紛れもないハメス・ロドリゲスであった。

サッカーにもしという言葉は通用しないのはわかっているが、敢えて言わせていただきたい。もしセットプレーで大迫のゴールが決まらず、唯一のチャンスであったハメスのシュートを大迫が阻止できなければ、ペケルマンのプラン通り1-2というスコアでゲームは終わっていたかもしれない。
あの絶体絶命の状況下でここまでの試合運びをした敵将を褒めることしかできない。

By | 2018-07-01T03:04:48+00:00 7月 1st, 2018|Categories: 観戦記|Tags: , |0 Comments

About the Author:

幼稚園からサッカーを始め、中学高校と主将を務める。セリエA全盛期のユベントスに魅せられ、以来イタリア代表およびユベントスの応援を続けている。

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