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ぷら~り 欧州蹴球場百景【65】スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/ミラノ(其の壱)

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89年、90年と連続して来日、トヨタカップを掲げたミランに対し、インテルは当時馴染みが薄かった。衝撃を受けたのは1993年、ワールドカップ予選一次予選の本番直前、オフトジャパンのイタリア遠征だった。この試合ではサルバトーレ・スキラッチが異常にやる気を見せており、既にJリーグへの売り込みを意識していたのかもしれない。

今夏、史上初の元Jリーガー代表監督誕生が話題となったが、森保監督が“真”の世界を初めて体験したのがこのインテル戦と、その前のユヴェントス戦だった。

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一方あづ紗さんに袖を通してもらったロッソネロのレプリカ。スタイルが良いので何を着てもよく似合う。白地に赤十字の大きめのワッペン。本田圭佑在籍時、2014-15シーズンモデル。

マルペンサ空港に降り立つと半年後に幕を開けるミラノ万博の告知が目に飛び込む。

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入場券とモレッティの瓶、そしてジェレミー・メネズの顔写真はナポリ戦翌日(2014年12月15日)の紙面。二列目のボナベントゥーラと本田を中央に絞らせた2シャドーが奏功しメネズが先制点を奪うと、後半は、外に開いて相手の両翼を封印した。

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特に本田の対面、ナポリの左サイドは、ドリース・メルテンスが何もできないまま72分のベンチに退いている。サイドバックのグラムも本田を警戒して上がれず。結果最も怖いイグアインを前線に孤立させるインザーギの戦術が見事にハマり、ベニテスのナポリを完封した。

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この試合当日の紙面でも2005年と2007年のCL決勝がクローズアップされていた。リヴァプール時代ベニテスは当時プレーヤーのインザーギと二度欧州の頂きで顔をあわせている。19世紀に創立したクラブにとって10年前などつい最近だ。

欧州では悠久の歴史を尊び、自国や民族のアイデンティティを誇りとする。それはフットボールだけに限らない。【続】

文/撮影:横澤悦孝 モデル:森川あづ紗

By | 2018-10-26T01:21:41+00:00 10月 25th, 2018|Categories: Soccerlture League, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

About the Author:

Yoshitaka Yokozawa
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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