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ぷら~り 欧州蹴球場百景【50】エスタディオ・D. アフォンソ・エンリケス / ギマランイス

百景の旅も折り返し。猛暑が続く中、あすみさんは涼しげなノースリーブ。今回のテーマカラーである黒。第50景はポルトガル北部、ギマランイスのエスタディオ・D. アフォンソ・エンリケス。

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ロシア大会終了後、少々流行したケイスケホンダのきよきよしい誤読。その後の対応で好感度をあげたが、本人にとっては然程、恥ずかしいことではなかった気がする。
英語が母国語レベルのオランダはとも角、ロシア語、イタリア語、現在はメキシコでスペイン語での会話を強いられてきた彼にしてみれば、「すがすがしい」だろうが「きよきよしい」だろうが相手に気持ちがつたわりゃノー・プロブレムな訳で、どうでも良いと思っていたらメルボルン移籍から行き成りプノンペンでの記者発表には吃驚仰天。


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思い違い、勘違いしたまま、気づかすに時間が経過して、突然事実が判明して驚いた経験は何方でも一度はあるはず。筆者が今春のポルトガル・ギマラインスを訪問した時に独りで驚いた一幕。
スタジアムにその名を冠す初代国王アフォンソ・エンリケス。ギマランイスに生まれたアフォンソはポルトゥカーレ伯領の首都を、コインブラに定めた。

上の写真は、ブラガで撮影したヴィトーリアSCのバス。アフォンソの石像横顔が側面に描かれており黒塗りのボディとマッチして迫力に拍車をかける。


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今回で終了のあすみさんに変わって51景からのカバーを務めるあずささんは屋外で白が眩しいトップス。手にした2010年4月の紙面にはアンドレ・ビラス・ボアス。白いウェアの左胸にはアカデミカ・コインブラの菱形エンブレム。チェルシー、インテルでモウリーニョの懐刀としてタイトル獲得に貢献。母国で独り立ちした青年監督が10月の就任時最下位に低迷していたコインブラを11位にまで引き上げる辣腕ぶり。
現在は上海上港退任後、パリ・ダカールラリーにドライバーとして参戦と、何やら奇行に走っている。


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4月14日第30節 観衆は約1万3000人。
この日二試合目とあって、小雨混じりのピッチサイドではなく、ガラス張りのプレス席に陣取る。隣の実況音声、ポルトガル語が少々耳障りではあるが、これもまた一興。
そして衝撃の瞬間。上下更にはストッキングまで白で統一したイレブンがピッチに姿を現したので一瞬、狐につままれ首を傾げる。
「・・・なぜ?」

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武藤嘉紀の加入が決定したプレミアのニューカッスル。イタリアではクリスティアーノ・ロナウド移籍で連日大騒ぎのユヴェントス。トルコのベシュクタシュ、ブラジルのボタフォゴにセルビアのパルチザン・ベオグラード、オランダのヘラクレス・アルメロなど、白黒縦縞のユニフォームは各国で目にする。しかし白、黒一色はアウェーで使用されるのが習慣。レアル・マドリーの白は特例として、レフェリーが着用する定番だった黒は敬遠されてきた。そんな中、欧州の主要リーグで唯一黒をホームカラーにしているのがヴィトーリアSCだと信じていたのに。スタジアム前で目にしたアフォンソの雄姿。バス側面にもうかがえたエンブレムにも同様のデザイン。確か白黒二色は肌の色を表し差別撲滅と共存を示す象徴と記憶している。


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By | 2018-08-13T03:21:40+00:00 8月 12th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら|0 Comments

About the Author:

Yoshitaka Yokozawa
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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