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ぷら~り 欧州蹴球場百景【46】ヤン・ブレイデル スタディオン / ブルッヘ

ロシア閉幕から僅か一週間。熱気冷めやらぬ欧州で新シーズンが開幕。ベルギーでは明日22日スーパーカップでクラブ・ブルージュとスタンダール・リエージュがブルッヘで激突する。


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2016年12月18日横浜国際総合競技場、クラブワールドカップ決勝でのレアル・マドリード戦。
それまで欧州を旅していて、現地のファン、サポーターに、最も名前が知れ渡っているJクラブは、「ウラワ・レッズ」だと勝手に認定していた。想像するにあの応援スタイルが動画などで注目されているのだろうと。
しかしこの日から、白い巨人を苦しめた「鹿島アントラーズ」が世界で最も知名度の高いJクラブになったに違いない。実際「KASHIMA」について聞かれることがしばしば。


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あすみさんが、ONE PIECE好きと聞いたので、トニー・トニー・チョッパーの描かれた土産巾着袋を用意した。ギネス世界記録に認定され、欧州でも絶大な人気を誇る。こちらが日本人だと気づくと「私はルフィの妹なの」とアピールしてくるパリジェンヌに、「自分はエースの兄だからお前は妹なのか」と取り敢えず驚いてハグ。互いに大笑いした。日本ではセクハラだと喚かれるエピソードである。


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鹿島アントラーズから日本代表DF植田直通がセークル・ブルージュKSVへ完全移籍。レアル戦出場のメンバーから柴崎岳に続いて、二人目の海外移籍。昌子源にも【34景】ストラスブール等、情報が飛び交う。


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第46景はセークル・ブルージュとクラブ・ブルージュが共同で本拠地として使用するヤン・ブレイデル・スタディオン。昨年11月14日ベルギー代表と日本代表がこのスタジアムで親善試合を行っているが、半年後決勝トーナメントで再び顔を遭わせるなどとは、予想だにしていなかった。

鹿島からベルギークラブへの移籍は2002年鈴木隆行以来。思えば臙脂色のユニフォームから欧州へと羽搏くパイオニアだった。同年開催された日韓大会でもベルギー代表はトルシェ・ジャパンと対戦。当時は今ほど両国代表に差はなかった。


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現在ベルギーでプレーするのはブリュッセルの森岡亮太(アンデルレヒト)、久保裕也(ゲント)、冨安健洋、関根貴大(シントトロイデン)、豊川雄太(オイペン)。かつてリールセとスタンダール・リエージュに川島永嗣、その後永井謙佑、2013年には小野裕二と、日本人三人が同時に同クラブに所属し話題となった。リールセや森岡の前所属先であるヴェーフェーレンは、同国最大の都市アントワープから目と鼻の先。


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人口では六番目ながらブルージュ=橋と運河の狭間から北方ルネサンス文化が開花した古都の街並みは、最も訪問をお薦めする美しさ。この街のクラブと日本人プレーヤーはこれまで縁がなかった。


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By | 2018-07-21T18:00:31+00:00 7月 21st, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら, 未分類|0 Comments

About the Author:

Yoshitaka Yokozawa
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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