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UEFAネーションズ・リーグ撮影記/ファインダーから見える近未来の世界勢力図(2)

リーグのレベルが低下することを懸念すれば、外国人枠の撤廃どころか、各クラブに外国人選手の保有を義務化するべきだろう。
ところがエデン・アリーナでの試合を撮影した翌日、ブダペストに戻った頃に、J理事会から外国人枠についての公式発表がされた旨、帰国してから知る。改正により理論的には欧米外国人5人にアジア提携国選手6人で日本人のいないスタメンも可能になったのだから大きな前進である。


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繰り返すが、差別問題も含め、今更純国産のこだわるメリットなど何もないのだから、「保有の義務化」で良い。

池井戸潤原作のドラマが放映中だが、資金力に乏しくても大手と競わなければならない中小企業の経営者達は、日々「金が無ければ知恵を絞る」現実を生きている。資金力のあるクラブが有利になると寝ぼけたような理由で反対を唱える輩の甘さに呆れていたはず。


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アジア枠撤廃+義務化となれば、欧州や南米のビッグネームを呼べない貧乏ローカルクラブは、自ずとアジアのサッカー途上国の有望な若手選手に触手を伸ばすしか選択はない。

年明けからのアジアカップを視るスカウティングの目の色も変わるだろうし、メディアも日本代表の結果のみを報道するのではなく、各国のプレーヤーに注目する。前回こき下ろした同杯ではあるがキーボードを叩きながら少し興味が湧いてきたではないか。

前置きが長くなって結論にたどり着けなかったが、次回は未来の勢力図についてまとめる最終話。

文/撮影:横澤悦孝 モデル:久留実《Culumi》

※カバー写真で久留実さんが飲んでいるのはチェコのヨジェックビール“生”

By | 2018-12-10T02:48:44+00:00 12月 9th, 2018|Categories: Soccerlture League, コラム, ひゃくぷら|0 Comments

About the Author:

横澤 悦孝
1964年生 / 東京都在住 NPO・NGOの経験を活かしてサッカルチャー・チャアマンをしてます。 本業は国際交流コンサルタント。文化催事の企画運営や講演など欧州と国内をころげまわってます。 サッカルチャーコラム連載では欧州蹴球文化探訪(全41回) 同ベルギーの光と闇(全27回)※最終話そのうちUPします。 長靴の国で観た異邦人たち(全21話) サッカルチャー・ホームタウン秘書室(2017年~ 同 日本人が知らないアーセナル 全8回含)他。 サッカルチャーやっててよかったのはバルセロナで故ヨハン・クライフに逢えたこと。世界各国の”秘書たち”とビールを飲むのもささやかな楽しみ。

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